MG ジムスナイパーⅡWD仕様 part4 銃火器の電飾改造 [MG ジムスナイパーⅡ]
マシンガンなどの銃火器にソケットや配線用の加工を施しました。LEDや配線など電飾に必要な部品は、可能な限り塗装後の仕上げの段階で取り付けられるようにしておきます。
グリップには接続ピンを入れるための穴を彫ってあります。ここから内側まで穴を開け、銃口まではスプリングで道を作っておきました。配線ルートが直線ではないので、こうでもしないと接着後に線を通すのは難しいですよね。電飾部品を全て仕込んでから接着だと、失敗した場合のやり直しが出来ません。今回はスプリングでやりましたが熱収縮チューブなどでもできます。
グリップにはオスピンを付けます。本当はメスピンのほうがスッキリしてるんだけど大きさの問題でなかなか難しいです。このピンは1.27mmピッチのもの。こんな感じでマシンガン2種類とビームライフル、ロングレンジビームライフルも加工しました。次は武器を持つハンドパーツの加工です。
最初はMSハンドを使う予定で実際に加工してみました。このキット本来のハンドパーツは、関節が全て稼働するせいで指がポロポロ取れてしまう上に加工しにくいタイプなんですよね。
これ自体は特に問題なく改造できて、ちゃんと武器を握らせることも出来ました。ただこれはこれで使用上の難点がありますね。手首の交換ができないのでサーベルもこれを使うことになるし、手首の軸がちょっと短いので加工が必要になります。それにやはり表情が乏しい。
それで結局の所、あの扱いにくいハンドパーツを加工してみることにしました。接着剤も使えないような素材で出来ているので、慎重にピンソケットを入れる穴を開けました。
無事に加工できたので早速テスト。サウンドエフェクトを再生するような改造をやったのがえらく久しぶりな気がします。いつ以来だろう?
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このブログは5MBまでの動画しかアップロードできないので相変わらずクソ画質ですが、久しぶりにテスト動画もうp。過去作のHGリーオー用に作ったプログラムでテストしています。
最近かなり暖かくなってきたものの、窓全開で塗装するにはまだまだ寒いですね。4月になったら本気出そうw
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