ズゴックのモノアイを簡単に電飾化する part3 [HGUCズゴック電飾改造]
電飾ユニットは前回で完成したのですが、今回はそれを収納するための胴体の加工です。
スゴックは胴体が大きくユニットを入れるにはもってこいですが、そのままだと流石に入らないのでいくつかのピンを切り取ります。主に胴体前面側で背面側には手を加えていません。
胴体の支柱についている2つのピン
ダクトは塗装して後ハメしたかったので中央から2つに切りました。
先ほど切り取った2つのピンを受ける部分も切除します。
2つに切断した胸ダクトは中央の部分で接着するのでこの穴に入るピンは少し残した方が安定して接着できます。邪魔なら切り取ってもいいけど接着がやり難くなると思います。
ダクトはピンセットで後ハメ
電池ボックスはモノアイガードから離れすぎていると腹部パーツがぶつかってしまうので、
支柱から離してダクトの方に寄せておくと腹部とぶつからず可動がそのまま残ります。
今回は電池にCR1220を使いましたが、試してみたところCR2032でも電池ボックス次第ではギリギリ入りました。しかしながらズゴックを猫背にすると腹部のパーツが電池ボックスにぶつかってしまうので、そのあたりを加味して好きな方でやればいいんじゃないかと思います。
今回の加工だとスイッチを切り替えるためには頭部のパーツを外さないといけないので頭部パーツのはめ込みを少し緩くしておいたほうがいいでしょう。はめ込みがきついパーツを外す時は塗膜が剥がれたりすることが多いので気をつけてください。
LEDの光はプラモを通過するので光が透けて見える時は黒サフを使うといいです。できれば透けるパーツの内側か裏側に黒サフを吹いておきましょう。パーツの表でもいいのですがそれだと黒立ち上げの塗装になってしまうのでその後の塗装工程や最終的な仕上げを考えて処理します。
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ズゴックのモノアイを簡単に電飾化する part1 [HGUCズゴック電飾改造]
■ HGUC ズゴックを電飾 ■
今回は初めての電飾にピッタリのキット、HGUCズゴックを使って簡単なモノアイ電飾化を紹介します。
ズゴックは電飾しやすい特徴として
・頭部が大きくて胴体と一体化している
・モノアイが大きい
・手足が多重関節
というのがあります。このあたりに関しては大部分の水陸両用MSが当てはまるかと思います。
頭だけなら関節は関係ありませんが、私が以前製作したものだと両腕のメガ粒子砲にもLEDを仕込んで足の裏から給電する形でした。関節にリード線を通しやすく、配線が仮に見えてしまってもあまり気にならないのがズゴックです。