爆発エフェクトを作る part3 [エフェクト]
ガンキャノンとガンタンクの塗装終了。電子部品の仕込みに入ります。ここからが本番ですね。
今回はリアルタイプっぽいカラーにしてみました。ガンタンクの方はリアルタイプカラーが公式にはないようなので、なんとなく思いつきでやったら変な感じになってしまいましたね。まぁそれはいいとして仕上げに入ります。
とりあえず電飾の方を仕込んでからでないとエフェクトの仕上げに取り掛かることが出来ません。事前に下準備は全て済んでいるのであとは電子部品を取り付けていくだけですね。
電源はいつものようにUSBから取るので5Vです。PICマイコンは使いません。LEDとピンソケット、リード線などの線材と電流制限抵抗だけですね。上手く出来たらジオラマの一部にしようと思っているので足の裏で接続するようにしました。
WAVEの7mm肉厚プラパイプに2連ピンソケットを入れます。これサイズがほぼぴったりで無改造で入りました。ピンソケットにはリード線をはんだ付けし、グルーガンでプラパイプに固定してあります。
接着前の写真です。接着合わせ目消し必須のモナカパーツなのであとから仕込むのにはちょっと工夫が必要です。こうすることで塗装後に簡単にはめ込むことができるようになります。配線を仕込んでから接着合わせ目消しだとトラブルに対応するのが難しいですから、このように最後に仕込めるようすれば安心だし作業性も良くなります。
これ塗装後ですね。足の裏は見えないので合わせ目消しとか手抜きしてます。ジオラマベース側もピンソケットになると思うのでこのままだと接続できませんから、ロングピンヘッダを使って両者がつながるようにします。
通常より長いピンです。ピンヘッダをそのまま固定してしまうと結構邪魔になるんですよね。これを取り外しできるようにしておけば、普通に飾っておくにしても箱にしまっておくにしても扱いやすくなります。
足の裏につけるとこんな感じになります。
足の配線は膝の関節の中を通しました。初期のHGUCなんで気の利いた構造をしてないのでなかなか大変でした。
ポリキャップを貫通して通しました。
股関節は周りは装甲で覆われているので配線が外に出ても殆ど目立ちません。
長さがギリギリで焦りました。ここに抵抗器とピンソケットをはんだ付けした基板が入ります。
塗膜が剥がれる恐れのある部分をマスキングテープなどで保護しながら作業します。もちろん余計なパーツは全て外しておきます。
ガンタンクもやることは同じですね。
ブレッドボードに挿した状態でエフェクトの仕上げをします。あとはエフェクトだけですね。果たして上手くいくのでしょうか。練習とはいえ割とガッツリ塗装したんで無駄にしたくないですね。
渋めの塗装が劇場版のポスターのような感じで良いですね。電飾はまともにしたことが無いので、苦手意識があり、いつも感心してしまいます。完成楽しみにしております!
by lanch (2021-09-14 22:35)
劇場版のポスターとは懐かしいw子供の頃にかなり憧れたので嬉しいですね。ありがとうございます。
by 電子ラモス (2021-09-15 18:58)