爆発エフェクトを作る part2 [エフェクト]
今回はガンキャノンをやられ役にして爆発電飾エフェクトを自作しました。
素材になったのはHGUCシリーズの一発目だったガンキャノンです。今の目で見るとかなり厳しい出来かなと思ってしまいますね。このガンキャノンが胸にビームが貫通して後ろのバックパックまで吹き飛ぶ様になる予定です。
とりあえず胸のあたりに3mm穴を開けて、タミヤのソフトプラ棒が通るようにします。背中側はエフェクトを突っ込むのでかなり大きく開けておきます。どのみち塗装後に基板を入れたりするので作業用スペースが必要です。
斜め上から撃ち抜かれた感じにしました。ここではゲルググにやられたという脳内設定にしておきます。HGUCゲルググは幸いにもストックがあるので気が向いたら一緒に作るかも。
背中の穴に突っ込んであるのは0.2mm透明プラバンを筒状にしてテープで固定したものです。これをエフェクトの軸にします。
エフェクトをもう少し太らせたいのでラップを巻きつけて太くした状態に軽量粘土を盛り付けました。粘土が厚いと光量が落ちるので、できるだけ粘土層を薄くするための苦肉の策です。まだ試しにやってみた程度ですがラップは割と応用が利きそうな気がします。
赤の5mmLED砲弾型を入れてテスト。物足りないのでLEDはもう何個か増やす予定です。
ビームのLEDは胸の中にあります。状況によっては背中までビームを貫通させるかもしれません。
3mmソフトプラ棒には電球色LEDを使っています。爆発エフェクトは破片やバックパックの残骸を混ぜてさらに大きくなるでしょう。また塗装後に作業することになりますね。それにしてもガンキャノンの装甲ってこんな簡単には撃ち抜けなさそうな気もするけど・・・まぁ、そんな事を言いだしたらキリが無いですよね。演出としては左肩と左キャノンも同時に吹き飛ばしても良かったけど、あくまでエフェクト作りの練習なのでね、わざわざハードルを高くする必要もないだろうということで。
これを見ていたら小説版でガンダムがビームに撃ち抜かれるシーンを思い出したんですよね。小説は読んでないけど、何かの書籍でそのシーンを見たことがあったもので。ガンダムウェポンズだったかな?それを思い出したらガンダムでもやりたくなってきますよねー。
今回はここまでです。
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