MG ライデン専用高機動ザク part3 [MG ライデン専用高機動ザク2.0]
ゲームのバトオペ2版風に作ることにしました。ゲーム独特のライトを追加します。
バトオペ2はPS4/PS5の基本無料のゲームですね。前々から作ってみようと思ってたんでこの機会にチャレンジしてみます。
このライトはおそらく、航空機と同様に進行方向を周囲に知らせるためのものだと思われます。従って機体右が緑、左が赤になっていますね。これらがシールド、左肩アーマー、バックパック、脹脛に付いています。左肩以外は全部同じですね。
まずバックパックです。そもそもゲーム版とプラモでは少しデザインが違うので、そこはもう完全無視して電飾的に都合の良さそうな場所に取り付けます。
本当は円筒状の部分にライトがあるのですがここが丁度が良かったので。これは光が通る穴を開けた後プラバンを貼っただけです。白のプラバンでもLEDとの距離次第で十分過ぎるくらいに光ります。
下手にクリアパーツ化すると光源がはっきり出てしまうのでぼやかして全体を光らせるという意味でプラバンを使いました。グリーンのLEDを使っていますが、実際のゲームではどちらかというとブルーに近い感じがするんですよね。
LEDは溝を掘って入れてあるだけですね。
このバックパック内はマイコン基板が入るので排除可能なものは全て捨ててあります。ピンを切り捨てたのでナノブロックを使って蓋になるパーツと合体します。パーツの補強にはプラリペアを使用。
脹脛部分もやることは同じ。
チップLEDはここ。これにかぶせるパーツには光が通る穴をあける。
プラバンで蓋をして裏から光らせる。写真だと光が強すぎて黄色に見えますが先程と同じグリーンのLEDです。これは足のバーニア専用のマイコン基板に接続します。ちょうどマイコンの出力ピンが1本余っていたのが良かったですね。
左のスパイクアーマー。
バトオペ2版の高機動ザクはスパイクアーマーのデザインが通常のザクと同じなので、シャアザクのものと交換しました。
ここに関してはプラバンの上にクリアーレッドのパーツを被せます。LEDをこの溝の中に入れるのは厳しいです。1005サイズが入ったとしても光がきついとか、作業性が悪くなるとか、断線したら終わりとかリスクのほうが大きい感じがします。裏側からLEDを入れたプラ材を接着した方がまだマシだと思うんですよね。光も柔らかくできるし破損してもその部分の交換だけで済みますから。被害がアーマーの裏側だけで収まるならそっちのほうが良いでしょう。これのLED部分はまだ作っている最中です。
シールドは特に難しいということはないと思います。ただ、スパイクアーマーと違って配線を隠すのに工夫が必要でしょう。シールド内に電池は入らないだろうし、そもそも電池を使いたくないですからね。
これが終わったらバトオペ風のディティールに作り直す作業ですね。あくまでもバトオペ風であって完全に再現するわけではないです。風です。
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