HGオリジン版ガンダム頭部電飾改造の続き [HGGTO ガンダムTHE ORIGIN版]
トサカの前後カメラも電飾しました。頭部はチップLED1個だけで賄っています。
前回の記事で目の奥のスペースに側面発光型のチップLEDを仕込みました。トサカのカメラ電飾でもそれを光源とします。これまでの改造でもやってきた手法ですが光ファイバーを使って光をまわしてやります。
■ トサカカメラ(前) ■
このカメラ部分は顎や鼻などのパーツと一体成型なのでクリアーパーツではありません。これをこのまま光らせるのは厳しいので、カメラ部分を切り離しておゆまると100均UVレジンで複製しました。この工程は記事では割愛します。複製したパーツをはめると下の写真のようになりました。このままだと光が全然届かないですね。
この複製パーツとLEDの間にある邪魔な部分を切り取って光を送るということもできますが、それだと光が漏れすぎて遮光処理が面倒になりそうな気がします。ここは0.5mmの光ファイバーを通すことで必要最低限の光を採ります。矢印の部分に穴を開けて挿し込みました。遮光処理を一切してない状態なので余計なところから光が漏れまくっていますね。
ここで問題がひとつ。目は黄色ですがトサカのカメラは赤ですよね。仕方ないのでLEDを白の側面発光型に変更して各クリアパーツにはクリアカラーで塗装を施しました。
目の部分はLEDの正面に黄色のフィルターを付け足してやればいいかなという感じ。0.1mmとか0.05mmの薄いプラペーパーがあるのでこれを塗装してフィルターとして使うことになるでしょう。
■ トサカカメラ(後ろ) ■
次は後ろカメラですね。まぁ後ろなんでおまけ程度ですね。後ろ向けて飾らないですからね~。だったらやらなくてもいいだろって思うかもしれませんが試したくなる性分なので。
後ろも基本的には似たような方法です。光ファイバーを挿して後ろまでまわしてやるだけですね。組み立て時に邪魔にならない位置を探して0.5mmの光ファイバーを挿します。
光ファイバーは細いし透明なんでおっさんの目だと認識し辛いもんでマジックで黒く塗ってます。遮光のためじゃないですよ~。この光ファイバーを固定するために1mmの角棒に0.5mmmの穴を開けてカメラの裏側に接着。この穴に光ファイバーの先端を差し込んで固定します。
下の写真の光ファイバーはまだ黒く塗ってない状態ですがもうね、全然見えないですw
後ろのカメラもクリアパーツではないのですが成型色が白なんで光が透けやすいです。くり抜いてクリア化するよりも、薄く削り込んでから塗装した0.2mm透明プラバンを被せる方が手間がかからないのではないでしょうか。
本当はパーツ裏側から削った方がいいと思いますが、パーツの形状からして裏側からだときれいに削る自信がなかったので表から削りました。0.2mmのプラバンを貼ることも考慮してカメラ部分全体を少し削ってから中央に1mmの窪みを彫ってみました。先日作ったRGνガンダムのおでこのカメラ部分に丸いモールドがあったのです。あんな感じになるかなという気がしたんですけどね。
ほんとオマケだねw無理してやる必要はなかったかな。
で、他の電飾改造箇所としてはビームライフルとショルダーキャノン、さらにランドセルのバーニア電飾も加工済みで今は足の裏とふくらはぎの電飾改造中といったところです。電子工作以外は大して改造する気もないので割と早く終わるのではないでしょうか。
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