RG フルバーニアン電飾改造 part4 脚部バーニア [RG フルバーニアン]
足の裏と脹脛のバーニアも電飾改造しました。脹脛のバーニアは正面からは見えませんが、足の裏はポーズ次第では正面に向けて飾ることができるので意外と効果があります。
■ バーニアを加工する ■
脚部バーニア類もいつもと同じ方法で改造しました。ドリルで開口し丸棒や角棒でLEDの台座を兼ねた蓋をするだけです。棒にはLEDが収まる窪みや配線用の穴を開けています。
足の裏は2mm穴を開け、そのまま2mmの丸棒を突っ込んで隙間をガイアのカラーパテで塞ぎます。
ここは配線を通してからヨリ線にするので穴が2つあります。
脹脛のバーニアにはもともと隙間があるので、そこに2mm角棒を詰めて先程と同じ様にカラーパテで隙間を塞いであります。
■ 配線 ■
LEDの配線は矢印の部分で抵抗を付けた基盤に接続し、ここで太い線材に変換します。そして関節と腿の中を器用に通っていきます。膝関節内はフレームを一部切り取ったりしていますが、現時点では可動や強度に影響はなさそうです。
最終的にはここを通ります。RGのフレームは下手に加工すると強度が落ちるどころか、強い力が加わった途端に完全に割れたりするので配線には妥協が必要でした。
膝を曲げると奥の方に線が見えますが、黒い線に変更したら全然目立たなくなりました。
これはあくまでも太い線が通せるかのテストなので実際にこの線材を使うかどうかは未定。最終的にすべての配線が背中に集まった時にこの太さが邪魔になるなら細い線に戻すことになります。
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合わせ目消しが必要そうな部分もありますね
by 青い森のヨッチン (2019-10-06 19:19)
合わせ目消しは大変なのでスジ彫りと段落ち処理で済ませます。このキットの場合、大抵の人はそうするんじゃないかなと思いますね。
by 電子ラモス (2019-10-07 20:03)
いつも配線には悩むのですが、チップLEDには何mmをお使いですか?
この前0.4とかだったらエラく心細かったのでw
by Toshiki (2019-10-07 20:24)
余程の事情がない限りチップLEDには0.2mmのエナメル線(ポリウレタン銅線)を使っています。0.3mm以上になると太すぎてまず纏まらないですね。すべての配線をマイコン基板に集めるとかなりの数になりますから細い方がいいわけですがそれなりの強度と扱いやすさも必要で、これらの条件を満たしているのが私の場合は0.2mmのエナメル線ということです。LEDの以外の電源などには多芯のビニル皮膜線などを主に使います。
by 電子ラモス (2019-10-07 21:30)