おゆまるでバーニアを複製、クリアパーツ化する 2 [PLUM ダライアスバースト 電飾改造]
おゆまるで作った型に100均のUVレジンを流し込んで複製しました。
UVレジンは紫外線でカチカチに固まるのでUVライトを使用。
型にUVレジンを流し込む際には気泡が入らないように気をつける必要があります。入ってしまった気泡を潰したり掻き出したりするのは面倒なので、最初から気泡ができる限り入らないようにします。
下の画像は左がダイソー、右がセリアのUVレジンです。
ダイソーのレジンは容器がチューブなので写真のようにおしりの方から畳んで使えば内部に空気が入りにくくなります。指でギュッとレジンを押し出した後、指を離す時に容器内に空気が取り込まれるのをかなり防げます。
型の逆エッジ部分はレジンが行き届きにくいので、爪楊枝等を使って先に少量のレジンを塗っておくと良いです。
どのみち気泡ゼロはかなり難しいのである程度のところで妥協も必要。
次は固める作業です。
UVレジンはその名の通り紫外線で固まるので太陽光でもイケるんじゃないかと考えがちですが、太陽光はほとんど役に立ちません。素直にUVライトを入手するのが無難です。
これは1500円ぐらいで購入した安物ですがちゃんと使えます。おゆまるの中まで紫外線が当たるので小物なら2~3分も入れておけば芯までカッチカチです。今回は大きさを考えて1/3ずつレジンを入れてしっかり硬化させています。もちろん光硬化パテや光硬化瞬着などにも利用できるので持っていても損はないでしょう。
とりあえず前回の型にダイソーのUVレジンクリアブルーで複製してみました。
割とキレイに複製できたので、次はLEDの先端を挿入した形で複製してみます。セリアのUVレジンコバルトブルーでも試してみました。比べてみるとかなり色が濃いですね。試作なので気泡は気にしないで作りました。
ダイソーのUVレジンクリアブルーにもLEDを追加して複製。
LEDは透明タイプなので外から見ても中にLEDが入っていることはほとんどわかりません。
さらにこの複製の下半分だけ塗装したものが下の写真です。
上半分が未塗装なのに全体を塗ったかのように見えます。
光らせるとこんな感じ。
なぜこんな事をしたのかというと、機体を真横から見た時にバーニアをギラギラ光らせたかったからです。バーニア電飾は後ろから見ないとわからないことが多いのですが、後ろを向けて飾るのももったいないですからね。
↓バーニア下半分を塗装したもの
↓ バーニアは塗装せず全体を光らせたもの、やっぱりこっちのほうが派手かな。
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