PLUM レジェンドシルバーホークバースト part2 [PLUM ダライアスバースト 電飾改造]
今回からシルバーホークの電飾改造を進めていきます。とりあえず今回はマイコン基板用スペースを確保。
今回はサウンドエフェクトは使わずにLEDだけで仕上げることにしたのですが、LEDを使うとしてもせいぜい3~4個といったところでしょうか。8ピンのPICマイコンで十分ですね。
PICマイコンはとりあえずPWMが使えればいいのでPIC12F1501あたりが候補になります。このマイコンはPWMが1~4まであるので、私の製作ではちょっとPWMが必要なだけの時に使うことが多いです。SMD版も入手しやすいし安価だしね。1個60円ぐらいだったかな。
左が表面実装用、右がDIPタイプ。機能は同じですが大きさがかなり違います。
今回は左の表面実装用(SMD)タイプを使います。
SMDは小さい分だけ扱いにくいのでスペースに余裕があればDIP変換基盤に乗せて使いたいのでとりあえず試してみます。これはSMDの1.27mmピッチを2.54mmピッチで使えるようにするためのものです。だったら最初からDIP使えばいいじゃんと思うかもしれませんが、これでも幅や厚みにかなり差が出るんです。
色々試してみた結果、マイコン基板の収納スペースは機首が良さそうです。ここなら機体各所からの配線をまとめるにしても、半田付けの作業をするにしても都合が良さそうです。
4つ並んでいる穴は基板の裏側にある突起を収めて安定させるために開けました。
このスペースならピンソケットをつけることも可能なんじゃないかと思って試してみましたが、かなりギリギリですね。2.54mmピッチのソケットだと厳しいかもしれないので、SMD用のプロトタイピング基盤に1.27mmピッチのピンソケットでもテスト。下の写真の基盤はまだ一部しかはんだ付けしてないけど、これだとかなり余裕があります。
ピンソケットを使わないでここではんだ付けすることもできるのですが、ピンソケットがあれば完成後にプログラムを書き換えたくなった時とか、ミスを修正する場合に楽になります。
私の場合はさんざんテストを繰り返していても完成後に気にいらない部分が見つかったりすることが多いので、可能な限りピンソケットを付けることにしています。
現在メガサイズガンダムの塗装を中心に作業しているのでこちらはなかなか進んでいませんが、GW中の完成を目指しています。
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