ハセガワ 1/72 リガード part2 胴体バーニアの電飾改造 [ハセガワ 1/72 リガード]
ボーックスアートの雰囲気を目指して胴体側面のバーニアを電飾改造しました。
箱絵を見ると紫っぽい感じの光で、マクロスはこんなのが多いですね。個人的には紫だとアフターバーナーのイメージがあります。
手持ちのLEDにパープルがあることにはあるんだけど、UVなんで直視してしまうとめっちゃ目に悪いらしいので使ったことがありません。ピンクに青のフィルターをかければそれっぽくなると思うので、とりあえずピンクLEDを合わせてみました。
胴体側面のバーニアですから以降はサイドバーニアと呼ぶことにします。バーニア本体部分とサイドバーニアユニットともにポリキャップ式であるため、軸に配線用の穴を開けてやることになります。ユニットの方(白い方)は接着合わせ目消しをします。
バーニア本体には1608サイズのチップLEDを入れます。2mmのドリルなどでLEDを入れるスペースを作ります。今はLEDが丸見えだけど完成時には見えなくなるような処理にする予定です。とりあえず今の段階ではエッチングで隠しておきます。
サイドバーニアユニットの方は接着後に配線が楽になるような加工をしておきます。まずユニットの接続軸を赤線位置でカット。
配線用の穴を開けます。
黒線の部分をカット。
軸を接着。ここは強度があったほうが良いのでプラリペアでガッチリ固定しました。
先程カットした部分の半分程度を切り出して接着。線を通す時の壁になります。穴の入り口はすり鉢状にしておくと多少入れやすくなります。これはバーニア側から線を通したい時の処理ですね。
バーニア側から通すのが難しいときは、反対側の接続軸から電線を通し、ポリキャップとバーニアを通過、そこで最後にLEDにはんだ付けという逆の手順にしてもいいと思います。というか配線としては多分そっちの方が簡単。
これはまだフィルターを掛けていない状態なので完全にピンクですね。
アイスブルーでも綺麗ですね。リガードの色合いを考えれば紫とかピンクの方が似合うかな?
わかりにくいけど胴体に先程カットした接続軸を差した状態です。胴体内部はかなり空洞があるのでマイコン基板の収納も余裕があります。コクピット内部を作り込む人もいるでしょうね。
ここをくり抜いて操作用スイッチなどを付ける予定です。背部のパネルは取り外しができる上に丁度良い取っ手がついてます。
あとは脹脛のバーニアでリガードの電飾改造は終わりですね。足はモナカだらけなので処理が大変そうです。
現在これの改造をしながらクスィーの塗装もしている途中ですが、クスィーの塗装大失敗してペイントリムーバーにドボンしました。もう完全にモチベがゼロになっている状態です。クスィーの製作はしばらく放置するかもしれません。なんかもうガンダムなんて見たくもない気分ですw
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