HGUC ザク(リバイブ)2個目 part3 完成 [HGUCシャア専用ザク(リバイブ)]
2個目のリバイブ版ザク完成。ミサイル発射エフェクトを4個作りました。
■ 動力パイプ改修 ■
動力パイプを全て市販のパーツに置き換えました。パイプ部分はコトブキヤのMSGモビルパイプ、内側のスプリングはWAVEのA・スプリング、形を出すための芯材はダイソーの0.8mmビニール皮膜針金を使用。
モビルパイプは大中小の3サイズが入っていて、頭部は小20個、腹部は題14個、脚部は中16個が必要になりました。モビルパイプ2つないと足りないですね。
足の動力パイプ基部はキットのままだと内部のスカスカ具合が目立つので、プラバンとプラサポの組み合わせで塞ぎました。
■ バーニア改修 ■
キットのままだとお茶碗が付いているように見えて気に入らなかったのでこれも市販のパーツに交換。これもコトブキヤのMSGだと思いますが具体的にどれかはわかりません。
■ モノアイLED電飾 ■
今回はモノアイの大きさを2mmにしました。1個目のシャアザクの時は約2.5mm程度だったので一回り小さくなってますね。電飾した関係でモノアイを左右に動かすには頭頂部を外す必要があります。仕込み中に何度も取り外ししてたら塗装が少し剥げてしまいましたね。この後、筆でリタッチしました。
上の写真は基本塗装直後で、LED消灯時はこんな感じ。最初に普通のピンクを塗ってみたけどあまり良くなかったですね。今回もクリアピンクをうっすら塗ってます。塗っても電飾には特に影響はないのですが消灯時のことも一応考えての処理です。
いつも通りUSB5V電源を使用。モノアイのLEDには4.7kΩ抵抗を点けて明るさを調節しています。モノアイ部分のプラの厚みにもよるけどこんなもんじゃないかな?
■ ミサイルポッド追加 ■
ミサイルポッドは旧版からの流用です。ミサイルは3発あるけど配線の都合で上の2発しかエフェクトは仕込めませんでした。3個とも使えるようにする方法もあるとは思いますが今回はこの仕様です。ポッド側にピンソケット、エフェクト側にピンヘッダを点けて脱着可能にしました。取り外しできるようにしておかないと、しまっておく時に大変なことになります。
下段のミサイルは弾頭部分だけを切り取り、ポッドの蓋に貼ったプラバンに接着。ミサイルポッドは左右共に同じ改造をしています。
足の裏で電源と接続します。左右で独立していて左足の方はモノアイのLEDの電源でも使います。
■ その他 ■
上腕にスジボリを追加したりスパイクを少し尖らせてみたりしていますがここは割愛します。銃はザクマシンガンではなくMMP-80 90mmマシンガンにしました。これはドラッツェ改を造った時の余り。
■ ミサイルエフェクト ■
全部で4個作りました。必要に応じて1個単位で挿して使えます。ただしエフェクトを付けていない時はポッドが空っぽになります。ミサイルは真鍮線で挿しているだけなので取り外しできますが、ポッド内にはソケットが入っているのでそのままだと長さが合いません。
定番の立膝発射。
両足がピンで固定されるので多少のけぞったポーズでも倒れません。
エフェクトの根本部分
こんな感じになりましたが、ミサイルポッドは少し上向きになるように調整したほうが良さそうですね。2個目のリバイブザク製作はこれで終了です。
次はクスィーガンダムをやろうかと考えていましたが、実は映画を観てないのでイメージが全然わからないんですよね。おそらく作品を観てから作った方が良いと思うので延期することにしました。それでも当分の間はエフェクトを使ったものが続くと思います。
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