旧キットザンジバル 大気圏脱出用ブースター電飾改造 part1 [旧キット ザンジバル]
1/2400スケール ザンジバルの電飾改造製作を始めました。大気圏脱出用ブースターにLEDを仕込むと共に自作のエフェクトを使ってブースターから吹き出る煙などの再現を目指します。
ブースターは完全に固定するので脱着は不可です。ブースターには6個の噴射口があるので、当然エフェクトも6個必要ですね。
とりあえずブースター周辺のパーツを接着合わせ目消しまでやってから電飾改造に入ります。LEDはブースターではなくエフェクトの方に入れておいて、塗装後の最終組み立て時に組み上げることにしました。
ブースター噴射口には5mmの穴を開けておきます。
ここにタミヤの5mm透明プラパイプを差し込みます。これがエフェクトの芯であり、LEDを入れる容器にもなります。
LEDは2012サイズのイエローで、0.2mm径のエナメル線をはんだ付け。タミヤの3mm丸棒の先端に適当に取り付けます。以降これをLED棒と呼びます。
プラパイプの方には軽量紙粘土で噴射のエフェクトを作りました。この中に先程のLED棒を挿入すればいいだけですね。5mm透明プラパイプの内径は3mmちょっとで、エナメル線があってもLED棒がすんなり入ります。エナメル線がこれ以上太いと入らないかも。これを6個作りました。
これらをブースターに挿して点灯テストしてみます。
左側が暗いですね。粘土の厚みもあるし当然といえば当然。これにタミヤの透明ソフトプラ材3mmを差し込んでみます。
明らかに光が増しました。タミヤの透明ソフトプラ材は電飾改造ではよく使うアイテムで、当ブログでも使う機会は多いです。大気圏離脱ブースターの推力とか考えれば、光る部分はもっと長い方が良いのだろうかと気になったのでやってみました。
これは先程作ったLED棒を2個つほど接続した状態です。2段目はLEDを1608サイズのオレンジに変更してあります。生憎、2012サイズのオレンジは持ってないんですよね。2つのエフェクトを接続するのに先程の3mmソフトプラ材を接続軸&LEDの土台として利用しています。
写真だとわかりにくけど、途中から色がオレンジに変わっています。
ブースターに取り付けたところです。かなり派手になりましたね。
今の所はこんな感じで製作を進めています。これは時間掛からないと思いますが、旧キットなんでパーツの合いが悪いとか他の部分で苦労しそうです。
ザンジバルはバンダイだとこのキットだけでしたっけ?
噴射エフェクトは確かにこのくらいの長さがあった方が画になりますね
by 青い森のヨッチン (2021-08-17 13:48)
プラモはこれだけですねー。エフェクトは煙も追加するのでさらに長くなっちゃいますね。
by 電子ラモス (2021-08-17 19:29)