メガサイズ 量産型ザク ヒートホーク電飾改造1 [メガサイズ 量産型ザク]
メガサイズザクのヒートホーク電飾改造に取り掛かりました。
劇中で赤熱化する刃部分をクリアパーツに置き換えて中にLEDを設置します。
■ おゆまるで型取り ■
この時点で役に立つかはまだ不明ですが、まずヒートホーク本体に手を付ける前に刃の部分の型を取っておきます。おゆまるをグルーガンで溶かして塗りつけていく方法を選択しました。
まず、おゆまるを熱湯に浸けて柔らかくした後、マットの上でコロコロ転がして適度に細くしてやります。これをダイソーのグルーガンに突っ込んで使います。あとは溶かしたおゆまるを丁寧に塗りたくってやればいいだけ。以前の記事だとダライアスのシルバーホークのバーニアでもやりましたね。
このぐらい細くしてやらないとグルーガンには入りません。確かグルーの太さは7mmだったかな?補足したせいで腰が弱くなるのでグルーの出がちょっと弱くなるけどね。
ある程度の厚みがないと破れてしまいます。
これで使うかどうかわからない型が出来ましたwこれで心置きなくヒートホークをめちゃくちゃにすることが出来ます。
■ 刃を切り離してクリアパーツの芯を作る ■
切断の前に刃に大きめのマスキングテープを貼って形を鉛筆で写し取っておきます。これは後ほど透明プラバンを切り出すためのガイドになります。
刃の部分には凹モールドが入っているのでそれをガイドにPカッターで丁寧に切断しました。ピンとダボが邪魔ですね。これは後ほど必要な一部を残して切除します。
刃の形を写し取ったマスキングテープを1.7mmの透明プラバンに貼り付けて切り出していきます。曲線部分の形がカッティングマットに書いてある線とほぼ一致していたので助かりました。コンパスカッターで当たりをつけてからPカッターで切り出し。これにはレジンを盛り付ける予定なので刃よりもひと回り小さくなるように調整します。
こういうのはバキュームフォームで作ったほうが綺麗で簡単にできるのかもしれないけど、バキュームフォームって試してみる気にもならないんですよね。成功のイメージが全く沸かないからかな…。とにかく難しそう。
■ LED ■
5730サイズのチップLEDをイエロー2個、オレンジ2個使用。これをプロトタイピング基板を細く切って直列に2個づつはんだ付け。電源はいつものようにUSBから5V。
言い忘れていましたが諸事情ありましてヒートホークは左手専用ということで製作しています。まだ記事にはしていませんが右手の方で色々ありまして・・・。
中央部の2個がイエロー、端がオレンジですが写真だとよくわからないですね。
これに透明プラバンを差し込んでテスト。プラバンには180番のヤスリで傷を付けてあります。これにクリアレジンを盛り付けていく予定です。
これをマイコン制御するならヒートホーク本体にこれ専用の基盤を入れたほうが良さそう。特に動きを付けずに点灯するだけなら本体のマイコンとは接続しないで電源から直接引っ張ってくるだけでいいですね。
今回テストしてみた感じだと、LEDの色は白か電球色にしてクリアパーツに塗装で色をつける方式のほうが光量が稼げると思います。その場合、5Vしかないので直列では電圧が足りなくなるため並列接続になるけど、パーツ内部のスペースに余裕があるから問題ないでしょう。
それと今回作った刃の芯になる透明プラバンは必要ないかもしれないですね。これがあるせいで光量が落ちるというのもあるし他の方法も考えてみようと思います。でもバキュームフォームは絶対にやりませんw
LED間の影が目立たなくなりヒートホーク全体が光ってるように見えますね!さすがです!!
by tomi_tomi (2020-10-02 01:14)
ありがとございます。余裕があればもっとぎっしり敷き詰めたいですねw
by 電子ラモス (2020-10-02 05:59)