HGUC シャア専用ザク 電飾改造2 [HGUCシャア専用ザク(リバイブ)]
前回の続きで丸棒(白)を使ってモノアイ部分を仕上げてみました。その他ちょっとした改修など。
モノアイの素材に白丸棒を使うことにしたので、丸棒を接着してツライチになるまで削り込んでいきます。モノアイのフチが汚くなっても塗装でなんとかなるのであまり気にしない。こんな時は汚くなった部分を黒サフで塗り潰してしまえば問題なし。その代わり少しモノアイが小さくなってしまうので、それを計算して大きめに作っておくようにします。備えあれば憂いなしってやつですね。
塗りつぶす時はもちろんマスキングテープを使うので、各サイズごとに円形に切り出してある市販のテープを使うといいです。ハイキューパーツのとかね。ポンチを使って切り出すなら切れ味がいいものを使わないとマスキングのフチがガタガタになるので注意。HGサイズならタミヤの2.5mmポンチとかで丁度いいのではないかな。電飾改造ではポンチは割と出番が多いので持ってると色々捗ります。
余計なところを黒サフで塗り潰したらモノアイにクリアピンクを吹き付け。薄っすらピンクにするつもりが吹きすぎてしまった・・・。塗膜保護のためにスーパークリアー3を吹いて終了。
LEDを点灯させると透明感はまったくないのに、まるでぼんぼりのように柔らかい感じの光になるんですが写真だとそれが全く伝わらないのが残念です。こればかりは実際に自分の目で見ないとわからないと思う。クリアパーツを使うとこの雰囲気は出ないんじゃないかな?
撮影時は5V電源に2kΩの抵抗で点灯させています。電流は小さくして光を抑えたほうがフワッとした感じになると思います。私の場合はマイコンでPWM調光するので本番では150Ωぐらいのものを使うことが多いです。デューティー比の調整でグポーンさせるわけです。
その他の改修としては数箇所にいわゆるうすうす攻撃をした程度です。
頭部アンテナ、スパイクアーマー、バーニア、脚の裾アーマーを削って薄くしてみました。
スパイクは同色のランナーを接着してから削り込んで尖らせてあります。
バーニアの噴射口にはなにかパーツが欲しいですね。お手軽に鋼魂のエッチングでいいかな。
今回はバーニアには手を付けないことにしたのでモノアイとマシンガンだけです。マイコンは外部式にして、以前RGザク用に作ったマイコンとスピーカー内臓のベースでそのまま使えるようにする予定です。
それにしてもこのキット、全然売ってないですね。まだ何個か欲しいんだけど再販も瞬殺されそう。
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