ジャイアントヒートホークはオルテガ機の最大の特徴ですから電飾改造するならこれを避けては通れないですね。そこでまずパーツを分解して配線のルートや電子部品を入れるスペース確保などを考えました。
ジャイアントヒートホークの刃はクリアパーツ化することになりますが、このジャイアントヒートホークはかなり大きくLEDⅠ個では全然足りないでしょう。配線はヒートホークの柄から腕を通って本体の電源に接続することになりますが線が多いと大変なので2本に限定。となるとLED1個で我慢するかヒートホーク内部にマイコンを仕込むかの2択になります。
で考えたのが下の画像です。
黄色がピンソケット、赤がLED、青がマイコン、白い線が配線です。
これはヒートホーク本体の接着合わせ目消しをする前提で考えました。
しかしですね、これだとソケットとマイコン基板を中に入れてから接着合わせ目消しをしないといけないので失敗すると取り返しが付きません。合わせ目を段落ち処理して誤魔化せば塗装後に電子部品を組み込むことができるし、余計なソケットを付けなくて済むのですが…。
他の方法も検討しました。
刃の内側には空洞があるので、そこにマイコン基板が入るのかねりけしを使って測ってみました。
練り消しを内部に盛り付けてからパーツをギュッと合わせれば練り消しが潰れます。その潰れたねりけしの厚みを測ったところ3.6mmほどでした。表面実装タイプのマイコン基板の厚みは2mm程度なので十分入りそうです。
マイコンを刃に内蔵してヒートホーク本体に作った配線ルートを通す方法なら合わせ目消しもできると思います。
ヒートホークの刃は赤い線から右の部分だけを型取りして複製、クリア化する部分は当然切り取ってしまいます。
この部分が結構難しそうですね。
今の所、ヒートホーク本体を段落ち処理で楽に誤魔化すか接着合わせ目消しをして綺麗に仕上げるか決めかねています。とりあえずクリアパーツ化して試してみることになりそうです。
これは長引きそうだなぁ…。
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