HG ORIGIN版シャア専用ザクⅠ part3 [HG ORIGIN版 ザクⅠ 電飾改造]
マシンガンにチップLEDを仕込むための電飾改造をしました。塗装前にLEDを仕込んでしまうと断線などのトラブルが起こりやすいので、LEDも塗装後に仕込めるように加工します。
武器類にLEDを仕込む場合、面倒なのは配線のルートです。
銃の先端部からグリップ部分まで2本のエナメル線を通すことになるのですが、グリップから銃口まで真っ直ぐに繋がっていることは皆無で間違いなくカーブを描いたルートを通さなくてはなりません。HGだと銃はほとんどモナカなので接着合わせ目消しもしたいですね。先にLEDを仕込んでから接着合わせ目消しをすると合わせ目消しや塗装などの作業で断線してしまうと取り返しが付きません。
だから塗装後に配線を通せるようにルートを作っておきます。
グリップの矢印あたりから上に向かって穴を開けてそこから銃口まではスプリングを使ってルートを作ります。途中にスコープをはめる部分がありますが、そこは真ん中の細い部分をカットしてしまってもスコープの取り付けには影響ありません。スプリングでなくても熱を加えて補足した熱収縮チューブを使ったりすることもあります。
これは通常のザクマシンガン、対艦ライフルも同じ処理です。
対艦ライフル
ザクマシンガン
武器の接続には1.27mmピッチのピンソケットを使って着脱できるようにしました。
今回はここまで。
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