HG ORIGIN版高機動ザク 電飾改造 part5 [HG ORIGIN版 ザクⅡ]
HG高機動ザクオルテガ機の塗装が終わって最後の仕上げに電子部品の仕込み作業開始。今回は電飾の配線作業にも使える貼って剥がせる粘着剤、セメダインBBXを試しに使ってみましたのでそのレビューになります。
この商品はツイッターのGSIクレオス公式アカウントで電飾にも使えると紹介されているのを見て試しに買ってみました。
中身はドロッとした透明の接着剤で、塗りつけて時間が経つと粘着機能が発生します。説明書によると温度と湿度が高いほうが強い粘着力が得られるようです。
試しに足の裏のバーニアに取り付けたLEDの配線を固定するのに使ってみました。
最初に足の内側にBBXを塗って時間が立ってからエナメル線を押し付けて固定。うっかりパーツ表面の塗膜にBBXが付着してしまいましたが、この接着剤は塗膜を侵さないようできれいに拭き取ることができました。(時間が経って粘着力が出てからはどうなるかは不明)
実際に使ってみた感じとしては、割としっかり配線を固定できるし接着剤に弾性があるのがなかなかいいですね。この弾性がエナメル線が引っ張られた時のダメージを吸収してくれそうです。難点としては固まるまで時間がかかる点と、あくまでも粘着剤なので完全には固着できないという点ですね。
今回のようにエナメル線やリード線などを固定するのには十分ですが、がっちり接着が必要な箇所には使えなさそうだし、やっぱり粘着剤なんでベタベタするんですよね。外に露出するような場所に使ってしまうと埃だらけになりそうな感じがするね~。
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セメダインBBXは私も持っています。
接着剤でなく粘着剤という性質を利用して飛行機キットのキャノピーの固定(仮止め)によく使われるみたいです。キャノピーの開閉状態を再現する際に使うと便利なんです。塗装を侵しにくいとかいっていたような・・まだ使っていませんが用途は色々ありそうですね
by 青い森のヨッチン (2019-09-17 13:31)
粘着力が発生した状態でも塗膜にはあまり影響がなさそうですね。使い道はユーザーが見つける粘着剤という商品らしいのでまだ色々ありそうですね。
by 電子ラモス (2019-09-18 07:05)