ライフル用の右手とビームライフルを接続するためのピンソケットなどを仕込みました。右手にオスピン、ライフルのグリップにメスピンという方式です。
オスピンを仕込む位置はビームサーベル用の手首とは違う位置になりました。使用したピンは2.54mmピッチの一般的なもので必要最低限の長さにカットしました。これを小さくカットしたユニバーサル基板にはんだ付けして固定しやすくしています。
ユニバーサル基板はハサミでジョキジョキ切れる厚さ0.3mmのものがあると重宝します。1.6mm厚のガラスエポキシ基板はカットするのが大変ですからね～。例のごとく秋月電子とかで売ってます。
ライフル側にはメスピンソケットが入るのですが、グリップ内部は狭いので小型のソケットを入れました。大きさは2×2×3mmぐらいかな？このタイプは小さいけど見栄えが良くないので、外から見える部分にはあまり使わないですね。
配線には余っていたエナメル線をとりあえず入れてあります。ライフルは幸いなことに接着の必要がないので塗装後に仕込む事ができます。
銃口部分にもピンソケットを付けてLEDを抜き差しできるようにしました。LEDは3mm砲弾型のピンクを使います。このソケットはプラパイプなどを使ってちゃんと固定できるようにします。
ライフルの銃口は穴が開いてるだけの状態なので正面以外には光があまり拡散しません。
そこで銃口に切り欠きを入れました。銃口にできるだけ近い位置にLEDを配置してやれば、正面以外からでもそれなりに光が見えるようになります。ヤスリで削ってもう少し銃口を広げてみてもいいかも。
マイコンとかスピーカーはまだブレッドボード上にあります。
ビームライフルの電飾改造はこんな感じになりました。あとはスピーカーなんですけど、普通に考えたらまず入らないですよね。でも、コアブロックを外せば入りそうなので、コアブロックとスピーカーを必要に応じて交換するタイプにするのもありかな？とか考えています。
今回はここまでです。