今回はふくらはぎと足の裏にある3個のバーニアを電飾改造しました。足はやらなくてもいいかなとも思うのですがまぁ一応。
■ 足の裏のバーニア改造 ■
足の裏には2個のバーニアがあります。下の写真はとりあえず噴射口に1mm程度の穴を開けた状態ですが、LEDの仕込みを考えれば作り直してしまったほうが良いと思います。バーニアの輪郭を残して内側の部分を削り落とします。3mmのスピンブレードを使って加工しました。
中央にはいつものようにチップLEDの台座になる2mmプラ棒を通します。少し中心からずれているけどまぁ大丈夫でしょうw 2mmプラ棒には配線用に0.6mmの穴を通し、先端部は1.3mmのドリルで少し掘って1005サイズのチップLEDが入るようにしています。これもいつもと一緒なので省略。
今回はこの上に自作のバーニアパーツをかぶせます。WAVEの3mm肉厚プラパイプをピンホイールやモーターツールなどを使って削り込んでみました。下の写真、左がチップLEDの台座になる2mm丸棒、右が自作したバーニア。
被せるとこんな感じ。ちょっと隙間があるけど気にしない!スピンブレードで彫り込みすぎてしまいましたね。
足の内側なんですが意外とスペースが有ることに気づきました。サンダルと足首のグレーのパーツの間にかなり隙間がありますよね。これならチップ抵抗基盤も入りそうです。
足に使うLEDは配線の数を減らすために並列接続を使うことにしました。LEDごとに抵抗器を付けます。ここでは1kΩのチップ抵抗器を使いました。内側のダボ受けやピンなど必要に応じて削り落としてあります。
あくまでもテストなのでこんな感じでざっくりやりました。本番ではエナメル線を固定するとか色々やることがあります。
1kΩだと少し暗いかな~。470Ωでも試した上で1kオームにしたのですがね。これはどうするかまだわからない、全体を見て決めようと思います。
次回はふくらはぎのバーニアと足の中の配線とかになります。
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