■ 電源まわり ■
電源は今回もUSBの5Vを使います。
いつもならUSBマイクロBを使うところですが今回は基盤型DCジャックをランドセルに仕込んでいます。これにL字型DCプラグを繋いで使うのですが、この方式になった理由は単純にスペースの問題からです。
↑ 今回使用したDCジャックがこれ、ELPAの電圧区分2です。
こんな感じに入ります。このDCジャックの大きさと形状がこのスペースにぴったりでランドセル側を少し削ってやると良い感じに収まります。
完成後はこんな感じでプラグを挿すのですが、L字型のものでないとまず収まりません。
■ スイッチ類 ■
モード変更用のスイッチは胴体正面に取り付けたほうが扱いやすいので一応試してみたのですが、最終的には当初の予定通りビームサーベルの差込口に取り付けました。電源用のスライドスイッチも同様です。左がモード変更用のタクトスイッチ、右が電源用のスライドスイッチ。
左右胸ダクトの間にボタンを取り付ける方法も試してみましたが、これだと電子部品が胴体の前後パーツに別れてしまって組み立て難度が跳ね上がります。こちらの方が明らかに完成後の利便性は高いのですが、胴体の背中側のパーツだけに電子部品を集約して組み立てやすさを優先しました。
■ 胴体内部 ■
マイコン基板以外の電源用のコンデンサやグランド、ボリュームなどもすべて胴体背中側にあります。
ごちゃごちゃしていてわかりにくいですが、首の下にあるのがマイコン基板です。スピーカーだけは大きさの関係でお腹の中に入れました。
次回は完成写真と動画になります。
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