そういえばG-3カラーだけ持ってないな~ということでこのカラーリングになりました。一応アムロ搭乗機ということで作ったので小説版ということになるのでしょうか。小説版以外のG3ガンダムは設定がはっきりしなくて、マグネットコーティングの実験機になっただのブランリヴァルに搭載されてどうたらと「諸説あり」らしいですね。
上の写真、これは内蔵電池(LIR2032)を使って撮影したときのものですが目がオレンジになってますよね。射撃モードなどをダラダラ撮影していたら電池の電圧が下がってきてこうなりました。
頭部にはRGBのフルカラーLEDが入っていて、REDとGREENを混ぜて黄色にしています。電圧が下がってくるとVf値が高いGREENが先に影響を受けて暗くなります。GREENが暗くなったぶんだけ相対的に赤みが増してオレンジになったということです。さらに電圧が下がればGREENは点灯しなくなり完全にREDだけになるでしょう。このLEDだとIf(標準電流)20mAの場合、Vf値はGREENが2.8V、REDが2.0V程度です。
マルイチモールド内はイエローで塗り分け。
ランドセル中央にモード変更用のタクトスイッチがあります。シールドを差す箇所の下ですね。バーニアはそのままで中身のクリアパーツをHiQパーツのアルミバーニアに交換。
肘や膝の関節カバーは本来はミラーシルバーっぽい感じのメッキでしたが、全部剥がして白系に変更しました。すべてのメッキパーツは剥がして塗り直しています。
ビームライフルは半ツヤでコート。
ビームサーベルには電球色(ウォームホワイト)のLEDを入れています。ピンクやレッドよりもグラデーションがはっきり出ます。サーベルユニットにピンソケットを入れてあるので簡単にLEDを交換できます。
ビームジャベリンは5mmの砲弾型オレンジLEDを入れました。ジャベリンはPGガンダムver.1.0の拡張キットから流用したものです。
明るいところで見るとこんな感じです。ジャベリンは結構重くて左手を添えてやらないと上手くポーズが取れません。このキット、腕の関節は意外と緩いような気がします。
ジャベリンはサーベル基部のパーツと一体化。このためにパーツを取り寄せました。サーベルユニット内のLEDを抜いてこれを挿します。
次回に続きます。