組立説明書を見ればわかるように、このキットではタクシー灯が3個の丸いレンズが集まったようなクリアパーツだけで再現されています。下の写真のJ7ですね。しかし劇中でも設定資料(ヴァリアブルマスターファイル)でも四角いライトになっており、また電飾する側としても四角の方が都合がいいので設定に準拠した形で自作します。
まずLEDの選択です。手持ちの中にあった3228サイズ(3.2mm×2.8mm)の白色チップLEDが大きさや形的に良さそうだなということでこれに決めました。中央の丸い部分が発光します。
これをそのまま使うのもなんなのでカバーを付けます。WAVEのUバーニアフラット正方形の5mmサイズを使用。これの底を彫刻刀などでくり抜きます。
先程の3228サイズLEDが収まるように穴を調整して被せます。LEDがむき出しの状態だと光が強すぎて目に悪いのでフィルターとして0.2mmホワイトプラバンを被せます。
更に半丸棒や角棒などを接着していきます。これで設定そのものではありませんが、だいぶ近くなったのではないでしょうか。エナメル線も塗装して0.5mm真鍮線で作った留め金で固定します。取り付け位置はもうちょっと上にしたほうがいいかな?前の棒とかぶってるような・・・。
タクシー灯はこんな感じになりました。次はコックピットのパネルですね。
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