■ 簡単フィニッシュ ■
これもシャアザクと工程はほぼ同じです。
クリアーで軽くトップコート → エナメル墨入れ → 半艶コート →ウェザリング →つや消しコート。
私はとにかく缶スプレー塗装が大の苦手でまともに出来た試しがないので、サフもトップコートも瓶入りを適度に薄めてエアブラシで吹いています。
ウェザリングにはクレオスのウェザリングカラー、ウェザリングペースト、タミヤのウェザリングマスターを使用。
■ 改修箇所 ■
電飾以外の改修はバーニアスラスターの噴射口にエッチングパーツを貼り付けたことと、足の裏にネオジム磁石を仕込んでいる2点。これはシャアザクと同じ。
使用したエッチングパーツは海魂の丸ノズルAW015で、これにメタルプライマーを塗布してからスミ入れ。スネ側のスラスターに1.3mm、脹脛のスラスターに1.8mmを貼り付け。
電飾に関わる改造ですが、モノアイは全体がクリアなのでそのままだと光りすぎるのですね~。なので真鍮パイプを被せて遮光してみました。シャアザクも同じ加工をしています。
この真鍮パイプもメタルプライマーを塗ってから黒で塗装しています。
余談ですが、上の写真を見るとわかるように、口のダクト部分に黒い縦線・・・割れてしまいました。シャアザクも同様に割れていて塗装前に修正できましたがこっちは塗装中に気付いて直したけどこのザマ。塗装前にすでに割れていたみたいです。
そういえばMGのザク2.0でも同じことがあったな・・・。次から気をつけよう!
■ 完成 ■
動作モードはシャアザクのバズーカがマシンガンに変わっただけでやってることは同じですが、グポーンのタイミングは敢えてずらしています。
それと今回はフルレンジスピーカーを使っているのですが、自分の一眼レフカメラの動画撮影だと低音部分をうまく録音できないみたいで実際の音よりもかなり軽い音になってしまっています。残念ですがこれはどうしていいかわからないですね、ビデオカメラじゃないと無理なのかな?
ちなみにテスト撮影には、下の画像のようなマイコン基板やスピーカーを収納した自作の台を使っています。
↓ ザクの射撃モードの動画(5MB 音声あり)
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