■ モノアイの電飾 ■
これは以前記事にしたシャア専用ザクと全く同じ方法です。使用したチップLEDは1608のピンク。
そのまま通常通りの可動ができます。
胸の内部にあるマイコンでモノアイの明るさをPWM調光しています。
ずっと点灯しているように見えますが、実際には人間の目では捉えることが出来なくらいの速さでONとOFFを繰り返しています。ONとOFFの割合で明るさを調整するのです。
モノアイが強く光る、いわゆるグポーンはこの割合をいじってるだけなんですね。
下にグフカスのグポーン動画(3MB程度 音声あり)をアップしました。
このグフカスは電源を投入した時、まず最初にグポーンするのですが、私が作るモノアイ系電飾作品はマイコンを使っていれば必ずこの仕様です。
■ 3連装ガトリング砲 ■
ハンドバルカンという名称だと思っていましたが、Wikiによると「3連装35mmガトリング砲」と言うそうです。ハンドバルカンは普通のグフのやつですね。
このキットは最初の予定ではシールドバルカンを電飾する予定でした。しかしシールドガトリングが回転しないのはなんか変だなという妙な拘りが自分の中で強くなってしまって、この3連装ガトリング砲に変更しました。
ガトリング砲は完全に腕と一体化して配線してしまっているので取り外しできません。
砲身の内側はフィルターのせいで少しテカってますね。
↓3連ガトリング砲の動画(5MB 音声あり)です。射撃とグポーンを繰り返します。
■ 動作モード ■
1.モノアイモード ~ モノアイが点灯するだけ
2. 3分毎に射撃モード ~ グポーン+射撃を3分毎に繰り返す
3. ひたすら射撃モード~ グポーンと射撃をずっと繰り返す
4. 3分毎にグポーンモード
背中のランドセル内に仕込んだボタンを押す度に次のモードに移行。4まで行ったら1に戻ります。
モード状態は記憶するので、電源を切った時のモードから再開。
■ ディスプレイスタンド ■
グフカス単独で飾る場合のスタンドにはWAVEの六角ベースを使用しました。
この六角ベースにフルレンジスピーカーとマイクロUSB用コネクタ、それらとグフカスをつなぐための端子やリード線を取り付けています。この六角ベースはもともと白なのでつや消しの黒に塗装。
3本のピンが突き出ていますが、これがグフカスの足の裏にあるソケットに刺さるようになっています。
なんだか変な位置と間隔だなと思うでしょうがこれにはある理由が・・・。
実はこのグフカスは同じく電飾改造したドダイⅡに乗せてセットで飾るので、その状態でのグフカスへの給電とドダイⅡとの固定のためなのです。
側面にはマイクロUSBを差すためのコネクタを付けました。
ご覧の通りこのベースはかなり厚みがあるので、スピーカーを入れやすいだろうなという考えだけでベースに選びました。あまり大きなものではいのでHGサイズでも大型のものは乗せることが出来ないでしょう。グフカスでも割とギリギリですね。
次回はグフカスを乗せるために作ったEXモデル・ドダイⅡの記事します。