■ 定番工作 ■
現在の時点でノモ研の定番工作をすでに終えています。
改修した点は以下の点で、定番改修の全てをやったわけでありません。
・肩の高さが低く見える加工
・股関節軸の移動
・足首を傾けやすくする加工(スネパーツの裾を削り込んだだけ)
・指の切り離し
・カメラの角度変更
・ボディ側面のパネル修正
■ モーターとLED ■
ブルーティッシュドッグ、いわゆる「ブルタコ」ですが右腕の武器は資料によると7連装ガトリング砲というそうです。
7連装・・・?
ということは真ん中のも砲身?私は兵器には疎い方ですが真ん中に砲身があるのはおかしいと思うのですがどうなんでしょうか?
どちらにしても中心部分はモーターが入るので光らせることはできません。ということで6連装ガトリング砲ということにして製作します。
腕の中心にモーターの軸が来るように合わせただけで、モーターとLEDの仕込み自体は大した作業ではありません。モーターはボディサイズ6mm×12mmで軸系は1mm、かなり小型ですが今回の製作には十分な性能があります。
LEDは現時点では電球色を着色やフィルター無しで使っていますが、今回のLEDはちょっと変わった形をしています。角型LEDの先端に太さ2mmの円筒形の突起がついた形をしているのもので、この突起部分をピンバイスで開けた穴に通して使います。
■ ガトリングガンの砲身 ■
砲身にはLEDの光を通すために、タミヤの透明ソフトプラ材3mmを入れています。
光ファイバーでもいいのですが光ファイバーはある太さから価格が急激に高くなるのと、太いものほど硬くて真っ直ぐにするのが大変なことから安くて最初から真っ直ぐで加工しやすい素材を使っています。タミヤのソフトプラ材は本当におすすめです。
そしてこの砲身の台座パーツの中心に穴を開けて、モーターの軸を挿して回転させるだけなのですがここで問題が発生しました。
ガトリングガンの砲身が太すぎて、ガトリングガンを覆っている装甲パーツに干渉してしまい回らない!
仕方ないので砲身の台座を削り込み、さらに砲身をキットのものより一回り小さいwaveの5mmプラパイプ肉厚に置き換えました。砲身が細くなった分だけちょっとスカスカ感がありますが、これで他のパーツにぶつからずに回転させることができました。
↓ ガトリングガンのテストの様子を動画にしました。高速で100連射しているのでカメラが光に追いついていけないようです。
テストの結果まだいくつか修正が必要な点があると判明しました。
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