■ バルカンポッドにLEDを仕込む ■
バルカンポッドはたったの2個のパーツでできていますが、幸いなことにモナカ割ではないので合わせ目消しの必要もなく塗装後にすべての仕込みをすることが可能です。事前にやっておくのは電飾に必要なパーツが内部に無理なく収まるようにする加工ぐらいのもでした。
使用したLEDですが、1608でも入らないことはないのですがLEDのの固定や仕込みのやりやすさを考えて1005のウォームホワイト(電球色)にしました。下のの写真は2mmの角棒です。これにLEDを挿入するための1.2mmの穴を開け、さらに光ファイバーを差し込むための0.8mmの穴を開けています。黒いのは遮光ための黒サフです。
0.75mmの光ファイバー、2mmの角棒。1005チップLED(1.0mmx0.5mm)を組み合わせた内部構造が下の写真です。
遮光は角棒に黒サフを塗った程度では不完全もいいとこなので、さらにバルカンポッド内部の全面に黒サフを塗り、それでも光が透けて見える箇所はラピーテープを内側に張って対処します。
光ファイバーも断面以外は遮光します。
キット本来の砲口部分は0.5mmの穴が空いていましたが、0.5mmだと光が思ったよりも目立たないので0.75mmの光ファイバーに変更、砲口も削り落として下の写真のような金属製のパーツにしています。
配線はメインカメラと同じルートを通ります。
大掛かりな加工もなく比較的簡単にLEDを仕込むことができました。
次回はビームライフルの電飾加工です。