- ジオラマ
これは先月のザク用に作ったもので、記事にするのをすっかり忘れていました。電飾キットを乗せるのでピンソケットやUSBを挿すところもあります。
このベースの芯になっているのはDVD-R50枚組の空き容器です。これにザクの足の裏に接続するためのピンソケットをグルーガンで固定しています。
この容器の蓋の部分はPPなので普通の接着剤では接着不可。右下の穴は位置を間違えたものですw
これに使ったのはマイクロUSBタイプBですね。秋月電子でタイプCのコネクタ部品も扱うようになったので、これからはタイプCに替えたいですね。まだタイプBのストックが残っているのですぐにという訳にはいきませんが。
一応スイッチも付いてます。
ちょっと大きいかな?って感じもありますけど、これに粘土を盛り付けていきます。
軽量粘土をこれに直接盛り付けて造形するのはなかなか難しそうなので、市販の方を使って岩盤を作りそれを貼り付けていくことにしました。KATOの型を使用。
これで同じものを数個作り、それを切ったり向きを変えたりして張っていけば一個の型で作ったとはわかりにくいんじゃないかなと。グルーガンや木工ボンドを使って接着。足りない部分は手作業で粘土を練り込んで整えます。
ミサイルポッドの片膝立て発射用にソケットをもう1箇所追加。段差が必要なのでペットボトルのキャップを台にしました。片膝立てポーズにする時はベースの向きを逆にして使います。使わない場合は出っ張りが邪魔になりますからね。隙間を埋めるのに岩盤とは違う粘土を使ったら見事に色が違いますねw
粘土に色を塗っていない状態だとこんな感じになります。
粘土にヒビが入った箇所はクレオスのウェザリングペーストで埋めました。木工ボンドが乾燥後に変色してしまったので、これもウェザリングペーストでごまかしました。
クレオスのウェザリングカラーで仕上げて完成。粘土はDVD容器のフタ部分にだけ接着しているので取り外すことも出来ます。中は空洞だしUSB電源の代わりにモバイルバッテリーなどを入れてもOK。
必要なキットがなかなか手に入らない状況なのでジオラマとか作ってみるのも良いかもしれませんね。このガンプラ不足が新しいことを始めるきっかけになるかも?