前回とは少し違う点がありますね。前回はモノアイの大きさが2.5mmだったのに対して今回は2mmにしてみました。2.5mmに不満はありませんが、もうちょっと小さいとどんな感じか試してみたいだけです。
モノアイの部分に2mmの貫通穴を作っておきます。この穴に差し込む2mm丸棒は、LEDが入る部分と蓋になる部分の2つに別れます。上の写真はチップLEDが入る部分を差し込んだところです。2mm丸棒に1.3mmのスピンブレードで窪みを作って1005サイズのピンク色LEDを入れます。配線は一旦上に抜けます。
裏側はこんな感じですねー。これは塗装後にはめ込むことになります。これをハメてから最後の仕上げで遮光処理として黒サフを筆塗りしたりします。
今回は配線は顎の下を通してみました。一旦上に抜けてまた下に通す形になりますが、こうすることではんだ付け部分に余計な力が加わって銅線が切れるのを防ぎます。緩衝地帯を作るといったところでしょうか。
蓋になる部分だけは接着して削り込んでツライチにしておきます。前回はこれをクレオスのクリピンクで塗ったのですがあまりいい色ではなかったので今回は普通のピンクでうっすら塗ってみようと思います。
今回はフットポッドのミサイル発射シーンということで静止画的な描写になるので、いつもやってるようなグポーンなどの動的な表現は一切なしです。PICマイコンも使いません。たまにはシンプルな電飾も悪くないですね。手間掛からないしw