- 過去の電飾作品
この1ヶ月はなんとなくやる気も出なくて全然進んでなかったのですが、もういい加減にνガン終わらせようと漸く重い腰を上げたのです。で今は塗装中なんですけど塗装の記事は書かない主義なので、とりあえず過去の電飾作品でお茶を濁しておきます。
今回はブキヤの継衛です。原作はとっくに終わっているのにアニメ版は完結してないですね。続きはもうやらないのかな?
■ 原作版 ■
全体が撮れている写真が残ってなかったんで全体像がわかりにくいかもしれません。電飾したのは背中のブースター、腰のテールスラスター、頭のヘイグス粒子発射器の3箇所です。頭は常時点灯で背中と腰の点灯方式が数パターンあるという感じです。モード変更はいつもなら小型のタクトスイッチを使いますがスイッチを仕込むのに丁度良い箇所がなかったので、じゃあタッチセンサーでも入れてみようかなということになりました。
PICマイコンの容量検知モジュールを使ってプラモに指が触れたときの静電容量の変化を検出し、それをモード変更の合図にしようというものです。mTouchと呼ばれているものですね。これを作った当時はブログをやる予定すらなかったので製作中の写真などは一切残っていないのが残念です。
実際にどうやってモードを切り替えるのかというと、ブースターの左側面に指で触れるだけです。
コトブキヤのディスプレイスタンドはかなり不安定なので、転倒防止のために動画では手で挟むように触っていますが本当は指先で触れるだけでOKです。
電源を内蔵するスペース的な余裕もありましたがUSB電源を利用したかったので腰に電源ソケットを付けています。発光している部分は100均のおゆまるとUVレジンで複製したものです。
■ アニメ版 ■
このキットはアニメーションverと銘打っているくせにアニメ版とは似ても似つかぬ全くの別物です。正直、これにはかなりがっかりしました。完全に金返せレベルです。首の周りだけ少し手を加えて終わりにしました。
電飾の方は原作版に重火器と効果音が加わり、タッチセンサーの代わりに普通のスイッチが入ってますが場所が悪いのでめちゃくちゃ押しにくいです。
武器と腕の接続部分にピンソケットを仕込んであるので人工カビのライフル(加速器だったかな?)と速射砲を差し替えで利用できます。スピーカーはブースター内部に入っています。
このキットは初回特典(?)にボーナスパーツの延長砲身が入っていたので、これにも配線をしてちゃんと使えるようにしました。全部つなげると1メートルぐらいあるのかな?長すぎて実用的ではありませんね。
アホか!
ライフルと速射砲の動画
動画にテレビの音声とか入ってしまいましたが気にしないでw
ライフルの発射口がかなり小さくてそのままだと本当に僅かな光しか出なかったので、発射口のパーツ内側を薄く削り込んで敢えて光を透かせるように加工してみました。もちろん遮光のための黒サフなども一切吹いていません。これでライフルの先端パーツ全体が青く光るようになりました。
ブースターの動画
以上コトブキヤの継衛でした。
塗装中はこんな感じで過去作をUPしていく予定です。
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