- RG νガンダム
νガンダムはこのエフェクトが最初から付属しているフィン・ファンネルエフェクトセットってのがありますが、こいつは通常版の方でエフェクトはこのために別途購入しました。使えるかどうか分からなかったんでイエローとブルーをとりあえず1セットずつ用意。
バーニアにLEDを仕込んだキットに接続してやるだけで光らせることができるかと期待したもの、エフェクトの先端から光を当ててやる程度では全然光りません。LEDをエフェクトの内側から光らせてやらないとてんで話になりません。甘かったですね~。
仕方ないのでエフェクトにLEDを仕込みます。どちらからでも良かったけどまずブルーの方からやってみました。このエフェクトの大きさや内部の構造、軸の太さ、他のパーツとの組み立てなどを考慮して3mm砲弾型のLEDが適当だろうと判断し、LEDを入れる場所を決めます。
あーだこーだと悩んだ結果、エフェクトのボールジョイントを切り落として3mmの穴を開口することに決定。これはフィン・ファンネルに接続する場合はなくても平気なものなので大胆にカットします。
ここをカットしてもジョイントにハメることができるので問題ないです。この時点ではまだテストの段階なので配線をこの隙間から外に出していますが、本番では中を通すことになると思います。
これを残りのパーツ組み合わせて点灯させてみるとこんな感じになります。バーニア噴射口近くは光が強いけど、末端の方には全然光が届いていませんね。LEDはブルーを使用。
ブルー以外にもいくつかの色を試してみましたがホワイトが思いの外いい感じだったんで本番ではホワイトで行こうかなと思ってます。下がホワイトを試してみた時の様子です。
次はイエローのエフェクトを全く同じ加工で試してみました。エフェクトセットに付属してるのはこちらですね。イエローの方も数種類のLEDでテスト。
イエロー
電球色(ウォームホワイト)
オレンジ
レッド
これはやる前から予想はしていましたがやはり電球色で決まりですね。イエローも悪くはないのですが光量が全然足りないんですよね。イエローの3mmLEDって輝度が低いものが多くて手持ちのLEDも暗いのばっかり。こんな時は電球色が大活躍です。
で、写真からもわかるようにこのイエローのエフェクトは末端までちゃんと光が届いてるんですよね。ブルーのエフェクトが末端まで光らないのは構造やLEDの種類よりも、エフェクト素材の方になにかしらの原因があるのかな?
ファンネルとエフェクトの接続に使うジョイント部分に端子を仕込むことができそうなんで、スタンドとの脱着やνガンダムの背中に纏めて背負わせることも多分できるんじゃないかな。まぁ、それでも配線の取り回しなどにはまだまだ工夫が必要になりそうな感じがします。エフェクトの色も悩みどころだけどνガンダムにイエロー、サザビーにブルーが妥当なのでしょうね。サザビーはビームの色がイエローだったと思うのでバーニア噴射までイエローはおかしいもんな~。つーか、そもそもサザビーのファンネルにLEDを仕込めるのかって問題もあるけど・・・まだパチってもいないので全然わからんです。
この改造を始めた当初はビーム発射エフェクトとバーニアエフェクトを両立させるのは無理だろうなと予想していましたが、パーツの構造のおかげでなんとか両方できそうだと判明しましたね。6個のフィン・ファンネルをビームエフェクトとバーニアエフェクト3個ずつでいいかなと思っていたのになんだか随分と大が掛かりな方向に向かっている気がする…。
今回はここまでです。
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