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RG νガンダム part5 プラリペアで軸の延長工作 [RG νガンダム]

久しぶりにRG νガンダムの改造再開です。プラリペアを使って手首の軸を延長してみました。

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νガンダムは電飾改造、表面処理が終わっていてこのまま塗装に入ろうと思っていました。今はLED電飾と効果音をPICで制御するプログラムをテストしている最中ですが、改めて久しぶりにキットを触っていたらやっぱり手首がなんか変だなーと思ったわけです。前々から気になってはいましたが手首がやたらぽろりするし、横ロールはできるけどスイングができない感じ。これは手首の軸が短いからなんだろうなということでちょっと延長してみました。


延長に使った素材は1mmの真鍮線とプラリペアです。今回の製作では右手は銃持ち手で固定なので平手や握りこぶしは使いません。とりあえずこの使わない右平手で練習しました。


まず軸を延長するにあたって強度を確保する必要があるので芯として1mmの真鍮線を軸に通します。

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このままの状態でデザインナイフを使って適当な部分で軸をカット。プラリペアを使った後はヤスリなどで整形するので、作業効率とかを考えればもっとボールジョイントに近いところでカットした方が良かったかも。

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1mmほどの隙間が空くように調整。隙間に1mmの真鍮線やドリル刃などを当ててこれを目安にすればいいでしょう。

隙間を開ける前に真鍮線をボールジョイントギリギリで切っておけば、隙間の調整でボールジョイントの内側に収まるようになります。ボールジョイントから真鍮線がはみ出てしまうのは良くないですからね。

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この隙間をプラリペアで埋めてやります。プラリペアの使い方は”RG フルバーニアン電飾改造 part6 プラリペアで首の延長改造”に書いたとおりです。


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これをナイフやヤスリで整形して完成です。真鍮線を通しても手の甲パーツはそのまま問題なくはまりました。

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軸の延長工作にはプラリペアを使い始めるまではプラ棒とか使ってましたが、こちらの方が簡単で時間も掛からないし、なによりも段違いの強度があります。これで握りこぶしを付けてグッと内側に引き締めても手首がポロポロ取れなくなりました。完成後には軸部分も殆ど見えません。ただ、もうちょっと長くても良かったかもしれないですね。

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そしてこの写真を見て装甲パーツが割れていることに気付いた・・・。


現在はフィンファンネルの動作の調整に手間取っています。本体とは別に6個のフィンファンネルを制御するのに、結局のところ3個を1グループとして2個のPICで制御することになりそうです。本体と合わせて3個のマイコンをうまいこと同期させなければならないので、本体をマスターにしてフィンファンネルの2個をスレーブ化して制御しようか、そこまでしなくてもうまくまとめる方法があるのか模索しているところです。


やはり6個のフィンファンネルをすべて撃てるようにしたのはやりすぎだったのかもしれません。しかし始めてしまったからにはなんとか形になるようにしたいですね。


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