■ CR1220用電池ケース ■
電池ケースのサイズは端子部分を除けば幅約1.5cm、厚み4mmです。
これは本来は基板に取り付けて使うもので2.54mmピッチのユニバーサル基板にピッタリ合うようになってます。電池のサイズは名前を見ればわかるように幅12mm、厚み2.0mmです。ちなみにCR2032なら幅20mm、厚み3.2mmということです。
電池ケースの収納スペースですが胸の内側がいいだろうと判断しました。
完成後の写真が最もわかりやすいので先に見せます。↓
穴の大きさは直径2cm、ダイソーのコンパスカッターでくり抜きました。
このコンパスカッターはプラバンを円形に切り出すときによく使っていますが、コツは逆回転させてカッターの背の部分でガリガリ削ることです。今回もこのやり方ですが、ボールジョイントとコンパスカッターが干渉して削れない部分があるので、そこはドリルで穴をつなげてくり抜きます。
この部分の内側にはピンとダボが真下にあるのでそのままだと綺麗にくり抜けませんでした。結局ニッパーやペンチなどでもぎ取るパワープレイで解決。
CR2032がちょうど収まる程度の穴ですが、2032をこれに使うとすると電池ケースかそれに類似する仕組みを自作することになるのでパス。そしてこの穴の周りには結構な隙間があることにここで気付きました。
あれ?これ基板入りそうじゃん?と思ってしまったらもう我慢できません。
今回は効果音無しで一定時間ごとにモノアイが強く光る感じにします。そしてその程度なら6ピンの米粒マイコンで十分!このままだと使いにくいのでDIP変換基盤に乗せて使うことにしました。
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