全塗装完成品にLED電飾を後付けできるか試みる ~MGドム編 part3 米粒マイコン~ [MG ドム 電飾改造]
モノアイの発光に動きを付けるために今回もマイコンを使うことにしました。
今回使ったのは米粒マイコンとも呼ばれる6本足の極小PICマイコンです。
■ 米粒マイコン ■
このままだと使いにくいので変換基盤にはんだ付けして大きいサイズで使えるようにしています。
ピンは6本ありますが、電源、グランド、入力専用ピンがあるのでLEDの出力に使えるのは3本です。今回は1個しか使いません。したがってこの基盤にはんだ付けするのは電池ケースのプラスとマイナス、LED1個、抵抗1個だけです。マイナスは1つにまとめるので使うのは3つのピンですね。
電池ケースのプラス端子は、省スペース化のためにリード線を使わずに変換基盤のマイコンのVDDにあたるランドに直接はんだ付けしています。配線はできる限り減らしたほうが省スペースになり作業も捗ります。電池ケースのマイナスは頭部の電源スイッチを経由して変換基盤のVSSにはんだ付けしてます。
パスコンやLEDの抵抗は変換基盤の裏面につけています。
これらの作業の間に要所要所で点灯テストをしています。全てのテストを終えて問題ないことを確認したら、基板に防湿・絶縁コーティングをして乾いてから電池ケースをグルーガンでドムに固定します。電池ケースはしっかり固定しておかないと電池交換時に余計なトラブルを起こす原因にもなります。
■ モノアイグポーン動画 ■
↓ 実際のドムの動画です。
電源投入から8秒後に点灯するようにしています。点灯開始にグポーン、そこから通常の点灯状態になり15分おきにグポーンしますが、今回は効果音はありません。
電源ONから開始まで8秒の時間を設けたのは、ビデオ撮影時に電源投入から点灯までに頭のパーツを被せる時間を稼ぐためです。完全にブログ用。
15分間隔でグポーンさせたのはそのぐらいが実用的だろうという判断からです。間隔が短いと慣れてきた時に結構うざく感じるものなのです。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
今回のこの改修に要した時間は5時間程度で予想より簡単にできました。塗膜の被害ゼロ、最小限の加工で済んだと思います。
■ 次の製作 ■
REのガンイージを作ろうと思ったのですが発売までまだ日があるので、ガンイージが発売させるまでの間はプレバンのMGヘイズル改をいじろうと思います。というかもういじり始めました。このキットは時間がかかりそうなのでおそらく途中からガンイージーの製作に移るかと思います。
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