■ モノアイをLED化する ■
とりあえず分解してみたところ合わせ目消しをしている部分があるもののなんとかいけそうです。
やり方は至って簡単な方法で、1608チップLEDをモノアイの軸部分に通すだけで遮光も特に必要はありませんしパーツもそのまま使います。MGのモノアイはこの方法でほとんどのキットがなんとかなるのではないかな?
モノアイの軸加工の写真を撮り忘れたので完成後の写真で説明します。
軸の先端にはLEDが収まるように1.7mmのドリルで軽くえぐっています。やりすぎるとモノアイパーツを固定できなくなって接着の手間が増えるので注意。
配線用に0.7mmの穴を軸に開けますが、まっすぐボールジョイントも貫通させます。エナメル線を通した後はこのボールジョイントの部分で線を軽く固定します。固定には今回はタミヤのクラフトボンド水性タイプを使用しました。グルーガンでもいいと思います。
このままだとモノアイをはめてもLEDが丸見えなので固定も兼ねてUVクリアレジンを盛ってUVライトでカッチカチにします。それからクリアグリーンを筆塗り。これだけでも完成後にLEDの姿が外からは殆ど見えません。
ボールジョイントを受けるポリキャップの底に2.5mmのドリルで穴を開けます。多少の制限はありますが、これでエナメル線が挟まれることなくモノアイを可動させることが出来ます。保持力もほぼ変わりません。
↑ チップLEDがモノアイの中心に入ってますが外からはほぼわかりません。
■ 電源用スライドスイッチ ■
色々検討した結果、スライドスイッチを入れる場所は頭部フレーム内にしました。
ここなら加工しても完成後の見た目に全く影響しませんがスイッチを切り替えるためには頭部装甲を外す必要があります。
スイッチのスペースを確保するためにピンをやダボを切り取ったりパーツを刻んだりしています。
スイッチの邪魔になったので最終的には赤い部分も切り取り、残った部分を接着しました。
↓ スイッチはグルーガンでがっちり固定。
エナメル線はモノアイの可動を吸収するためにたわみを作って矢印の辺りでグルーガンで固定しています。はんだ付け部分に余計な力がかからないように。
今回の記事はここまで。
次は電池ケースを入れるスペース作りと米粒マイコン。最初はLEDと電池だけで終わらせる予定だったのですが米粒マイコンなら入りそうなスペースが確保できたので追加しました。
相変わらず作業に集中すると写真を撮る事を忘れてしまう…。マメに写真を撮る癖をつけないといけませんな。
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