キットの製作自体はいわゆる定番改修の中でもスタイルを修正するための改修を行っています。
それ以外では前回の記事にもあるようにカメラの多重構造化をしています。
写真だとよくわからないと思いますが4重構造になっています。
コクピット内の操縦席やパイロットは排除して電池やら基板やら色々と押し込んでいます。
頭部にはフルレンジスピーカー内蔵。
回転を安定させるためガトリングには自作パーツを追加。
↓ガトリングガンの射撃シーンのミニ動画(サイズ5MB)です。
電源ONから3秒後に回転が始まるようにしてあります。
↓ モーターの振動でカメラが少しずれています。ポージングによって振動の影響を受けるようです。
今回使用したモーターはかなり小型ですが、それでもモーターは結構な電流を必要とするのでCR2032程度の電池で回し続けると電池がもちません。
上の2個めの動画は30分毎に300連射するモードですが、実用としてはこのぐらいがちょうどいいんじゃないかな?それと電池内臓タイプにするとやたらスペースを食うので自分としてはやはりUSBタイプにする方が作りやすいですね。
スピーカー内蔵にすると音が外に抜けるための隙間や穴が必要になりますが、
今回はそのための加工は特にしていません。
胴体横のダクトっぽい部分から音が抜けるし、もともと隙間があるので大丈夫だろうと考えました。もし音が抜ける穴を作りたければ首の凹モールド部分をくり抜いてメッシュに代えるとかすればいいでしょう。
■ 塗装 ■
ピンク部分 ガイアのボトムズカラー ローズピンク
白部分 クールホワイト+セールカラー+ダークアース
茶色部分 マホガニー+セールカラー
フレームや関節 ニュートラルグレーⅤ+シルバー
ガトリングガン フレームメタリックⅠ
フレームと武器の下地は黒サフ、それ以外はメカサフスーパーヘビー