電飾関係以外ではスネにあるスラスターの造形が中途半端だったので作り直した程度で仕上げています。
それ以外では肩アーマーのスパイクを尖らせたりアンテナのエッジを調整したりとかしてはいますがそれ以外はほぼキットそのままに近いです。
■ ヒートサーベル ■
今まで記事で書いてきたとおりですが最終的には
・フルカラーLED使用
・刀身は1.7mm透明プラ板で自作
・塗装はガイアのクリアーイエローを吹いたあとでタミヤのエナメルクリアーオレンジでムラを付けてつや消しスムースで仕上げ。
・フチに荒いヤスリで傷をつけることで輪郭をはっきり
↓ ディスプレイベースはジェガンの時に製作したもの。ソケットのピッチとピン配置を同じにしたのでそのまま使えます。当然電源も同じでUSBの５V。ベース中央のスピーカーから10分毎にグポーン！と鳴ってモノアイが強く光ります。
■ 塗装 ■
今回の塗装はほとんど出来合いの塗料だけで済ませました。
下地 ～ クレオス1200番グレーサフ
ブルー ～ クレオス ガンダムカラー EXAMブルー
レッド ～ クレオス ニムバスレッド
ホワイト ～ クレオス クールホワイト
関節 ～ ガイア メカサフスーパーヘビー
足の甲グレー部分 ～ クレオス MSグレージオン
ブラック ～ ガイア EXブラック + ブラウン少量
バーニア ～ クレオス 内側 焼鉄色 外側 ダークアイアン
イエロー ～ ガイア サンシャインイエロー
ヒートサーベル、動力パイプ、ミサイル周辺 ～ クレオス ブラック+シルバー+マホガニー
ミサイル ～ ガイア ニュートラルグレーⅢ
トップコート ～ クレオススーパークリアーⅢのあとさらにスーパークリアーつや消しスムース
タミヤのパステルとクレオスのMr.ウェザリングカラーで少し汚しを入れています。
トップコートですが、電飾をする時はかならずクレオスのスーパークリアーⅢで念入りにコートして十分に乾燥させてから作業しています。私の電飾仕込みは全塗装完成品を机の上でこねくり回すことになるので塗膜の保護だけはしっかりやっておきます。
■ 動画 ■
実際の光の変化は写真ではわからないので動画にしました。
↓明るい場所で撮影したのでわかりにくいかもしれませんが赤から徐々に黄色に変化してまた赤に戻っていきます。
↓10分毎にグポーンしますが効果音の終わりにポップノイズという雑音が出てしまっています。これは効果音が出ていない時は出力をOFFにしているせいで、要するにスピーカーの電源が切れた時に出る音みたいなものです。ずっとONにしていればポップノイズは出ませんが省エネのために敢えてそうしています。
↓鍔迫り合いモード。実際には高速でONとOFFを繰り返しているだけなのですが、私のデジカメだと肉眼で見たのとは大分違って見えます。カメラの設定が合ってないのか性能の問題なのかはよくわかりません。特に迫力があるわけでもないので相手役のビームサーベルの方に色々仕込むことになりそうです。
↓鍔迫り合い中もグポーンするのですが、グポーン中だけサーベルの光が止まってしまいました。本来ハード側の設定だけで点滅させるはずだったのに、テストで使ったソフト側での処理をうっかりそのままにしていました。これは後ほど手直しします。
■ 製作後の感想 ■
足の黄色の部分はグレー系とかメタルカラーなど他の色にすればよかったかなと思います。
エグザムブルーは発色もなかなか良く気に入ったので使う機会が増えそうです。
さて、次は何をどう作ろうか…
↓ ブログランキングに投票 ↓