ふくらはぎ内側のスラスター（？）です。正直なところ、これが何なのかよくわかりませんが劇中では光っていたので何かしらの熱が出ているのでしょうね。当初の予定ではフィンの根元の方だけを光らせようと考えていました。実際にやってみるとかなり地味だったので、少しオーバーかなという気もしますが全体を光らせることにしました。
このふくらはぎパーツは裏側に蓋がありません。しかも真っ平らではないのでプラバンで綺麗に塞ぐのも面倒な感じ。このままだと光が漏れまくり。
まずLEDを適当な大きさにカットしたユニバーサル基板にはんだ付けして固定。以前の記事でも書いたけど、このLEDはポッキーとかプリッツといったお菓子程度の強度しかないので補強のためです。そして一部をカットした熱収縮チューブをこれに被せます。
このように遮光しました。これをグルーガンで固定し、更にその上を絶縁テープで塞ぎます。
これで遮光はなんとかなりました。
次はふくらはぎ外側です。ここは光らせたい範囲が意外と広いためLEDを2個使いました。
イエローの5730サイズを直列接続し、グルーガンで固定。
この四角の辺の部分と中央のスリットをホーリーで彫り込んで、光が強めに透けるようになるまで薄くしてあります。
足のバーニアは背中同様にLEDを取り付け、さらに鋼魂のエッチングを付けました。これは予想よりも良かったので背中のバーニアにも追加。
エッチングの影が模様のように写り込んでいます。
足の電飾はこれで完成です。
あとは肩周りのスラスターを電飾して本体は終わりです。