機首部分だけってのもどうなのかな?と思ったけど興味があったので買ってみました。箱を開けてみたところ、パーツ数は少なめですね。パーツひとつひとつがやはりデカイ!
これコクピット部分ですね。これだけで20cmあります。
足元はスカスカでペダルとかなにもないです。これにコンパネとか付けるんだけど、コクピット周りの部品点数が10個ぐらいしかなくて全然精密な感じはないですね。これだけ大きくて機首部分だけのキットだから、コクピットは精密なディティールとかあるんだろうと勝手に期待していたのでかなりがっかりです。
スナップフィットではないので接着必須。パーツの合いも悪くモナカ部分に隙間が出ます。このあたりはいつものMAXFACTORY。
PS4コントローラーと並べると大きさが実感しやすいかな?
バンダイの1/72と比較。
キャノピーを開いた状態で固定とかはできません。パイロットフィギュアもなし。
ランカとシェリルは発売されてるけど早乙女アルトはあったっけ?主人公がどこにもいないってのはどうなんでしょうね。
マーキングもテカテカのシールで、水転写デカールの発売もなさそうだなぁ・・・。せめてつや消しにできなかったのかな。
パネルに使うシールは6種類から選択する方式です。差し替え式にするには薄い透明プラバンとかに貼れば良さそうです。
個人的にはなかなかのがっかりキットでしたね。もう少しコクピット内のディティールにこだわって欲しかったな~。電飾したら印象がガラッと変わる可能性もあるとは思うけど…。
ここまではちょっと仮組みしただけの感想です。大味なキットでも塗装やディティール追加などでかっこよく仕上げるのがモデラーの腕の見せ所だと思います。自分としても買ったからには仕上げまでやるけど、どうなるだろうな・・・。このキットを割と楽しみにしてたんですけどね~。
まぁ当面はクスィーで手がいっぱいだと思うのでその次辺りになるかな?こんな感じで文句を言いつつ今年もだらだらと電飾改造をしていく予定です。
みなさん、今年もよろしくお願いしまっす!