足のジェットノズルと主翼及び尾翼のライトは塗装前にLEDを仕込む形になったので、塗装終了後に組み立てと接着をするだけですね。特に変更はありませんでした。
尾翼ブロックは上の写真のように蓋のようなものが付く形になっていて、ここを通してやれば配線を隠す処理をする必要もありません。完成時にはほぼ見えませんので。
足の配線は膝関節の裏側から通します。ここも完成後は見えなくなるのでこのままでもOK。これを胴体側の穴に通します。エナメル線は3本ありますが、太いのは電源用のものですね。
電源はタイヤを通してベースから供給する方式です。タイヤのベースと設置する面に端子を仕込みました。もちろんベース側にも端子が必要になります。
使用したこの端子はICの足です。これを少し刻んだだけ。これだけを50本とかの単位でまとめたものが売ってます。こんなとこによくエナメル線が通るなと思うかもしれませんが、0.3mm程度までなら糸通しとか使うとなんとかなるのです。
エナメル線の先端を引っ掛ける感じ。ポリウレタン銅線の硬さを考えれば0.3mmが限界かな?さすがに1本しか入らないので電源とグランドを左右の足に分けて通します。
最終的にはこんな感じになりました。
尾翼ブロックと主翼を取り付け、配線を胴体に集めます。
ピンソケットは電源からの配線をコクピットブロックとマイコン基板に分けるためのもの。マイコンは8ピンの表面実装型なのでかなり小さいですね。チップ抵抗器とパスコン、モード変更用のボタンを付けてもこんなもんです。
これで本体の仕上げは終了です。ここは蓋をネオジム磁石で取り外しできるようにしました。丁度いいツマミもついていますw
ネオジム磁石入りのミサイルをぶら下げて完成。次は電源用のベースを改造します。