■ モノアイの電飾改造 ■
量産型が楽勝だったんでシャアザクもちょこちょこっといじって終わるかな～なんて思ってましたが、量産型とは少し勝手が違うようです。電飾改造する上で量産型との明確な違いは次の2点。
・LEDの光がかなり透ける
・ブレードアンテナ周辺から光が漏れる
僅かな違いですが処理方法としては
・ブレードアンテナは接着し、頭部の内側から隙間をパテなどで埋める
・その後、光の透け対策としてパーツ裏側に黒サフなどで遮光塗装をする
ということになります。
それ以外では量産型と同じようにモノアイに真鍮パイプを被せて正面以外の光を封じます。上の写真を見ればわかるように、そのままだと光が拡散しすぎて顔全体がピンクになってしまいます。光るのは正面だけで十分。
■ バズーカ ■
バズーカの砲身は太くて3mmのLEDがそのまま入ったので豪快に突っ込んでありますが、バズーカの砲口を見るとLEDが完全に見えてしまっていますね。
これはLEDが砲口に近い方が光が拡散して迫力が出るからこうしているのであって、まぁやむを得ない処置かなと思います。LEDの取り付け位置が砲口から奥になるほどLEDの光は正面からしか見えなくなるし、光ファイバー等を使ったとしても拡散性に欠けちゃうんですね。完全に苦肉の策です。
バズーカの発射音のように重低音のサウンドは小さなスピーカーではなかなかきれいに再生はできないようです。
マイコンのちっぽけなプログラムメモリでやるには限界があるし、それもモノアイのグポーンを優先しているのでこのあたりが落とし所なのかな？
↓ バズーカテスト動画（2.5MB 音声あり）