PLUM AZUMA part1 ジェットノズルのクリアパーツ化 [PLUM 雷電V AZUMA]
4月の初め頃に購入してパチレビューだけで放置してたAZUMAの電飾改造を始めました。
PS4の雷電V(ファイブ)の3種類ある自機の一つですね。「雷」と書いて「アズマ」と読みます。アズマは自衛隊機ですけど他には米軍のスピリットオブドラゴン、EUのムーラン・ルージュがあります。これらもぜひキット化されて欲しいですね。
今回の電飾改造ポイントはジェットノズルとコクピットパネルだけです。ゲーム中のショット表現は派手すぎて電飾で再現するのはしんどいですね。ちょっとやった程度では地味すぎて話にならんでしょう。このキットには航行灯のモールド表現もあるけど、そもそもこの機体が航行灯を点けて飛んでるイメージが全く沸かないんですよね。だからもうシンプルに仕上げることにしました。
■ ジェットノズルの改造 ■
これがジェットノズルのパーツです。これをなんとかクリアパーツ化してLEDを入れます。このパーツはコーン部分だけは別パーツになってます。これをそのまま型取りして複製するにはちょっと複雑な形をしてますよね。いつものおゆまるを使った複製では綺麗に作るのは難しそうです。
内部のタービンブレードだけをクリアパーツ化することにしました。タービンブレードの上の部分を切り離します。このような治具で当たりをつけてエッチングソーなどで切り離します。
これは再利用します。
タービンブレードはハセガワの1/48 VF-1バルキリーのパーツをおゆまるで複製して使います。ダイソーとかセリアなどの100均で買えるUVレジンで十分です。
WAVEかコトブキヤかわからないのですが別売りのバーニアを適当な大きさにカットして台座にします。
うっかりクリアグリーンのレジンで複製してしまいましたw初期の雷電シリーズはジェットノズルの光が緑なんでそのイメージが頭に残ってたんですよね。雷電Vでは青系です。まぁでも特に影響はありません。
こんな感じになります。クリアパーツ化したタービンブレードは、以前製作したメガサイズザクのヒートホークのように塗装してみようかと思います。
バーニアを使ったことで底上げもできましたが、このままだと上の画像のパーツの軸が入らないので削ってやる必要があります。
LEDは3mm砲弾型のアイスブルーをwaveの5mmプラパイブに差し込んで使います。
ジェットノズルの基部になるパーツにはピッタリの5mmの穴があるのでここに挿入します。
こんな感じになりますね。ジェットノズル全体をクリアパーツ化するよりも最終的な仕上がりが良さそうですよね。おそらく塗装も楽になるはずです。
もう今日から塗装作業を始めています。この程度の電飾だと手間がかからないのですぐ終わりそうですね。
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