MG グフ2.0のモノアイをLED化 [MGのモノアイ電飾改造法]
MGグフ2.0のモノアイにチップLEDを入れました。簡単な加工でチップLEDを入れることができます。
次にどのキットを作るかまだ決まっていませんが、手持ち無沙汰なのでやりかけのキットを少しずつ弄っています。そういえばMGをほとんど作ってないなーということで長年放置しているグフです。
チップLEDは1608サイズのピンクを使います。かえって難易度が上がるので3mm砲弾型とかは間違っても使いません。ポリウレタン銅線は0.2mmです。
頭部の構造はザクとよく似ているものの若干の違いがあります。
モノアイレンズを取り付ける基部に配線用の穴を開けます。軸はそれぞれ必要な分だけ短く切っておきます。レンズに差し込む軸の穴は中心よりずらした位置に開けるのがポイントです。中心に穴を開けてしまうとLEDがきれいに収まらなくなります。
このように上に向かって線を通します。下に通したくなりますがここは一旦上に迂回。
次はすぐ後ろにある首の軸の中を通します。(首の軸の方も少し短く切ってあります。)こうすると首を動かしてもそれぞれが回転の中心を通っているため、余計な負担が掛かるのを防げます。
そのままだとLEDが正面から丸見えなので、モノアイレンズとLEDの間に薄くスライスしたタミヤの透明ソフトプラ材2mmをかましてあります。
頭頂部の方もダボ穴を削っておかないと銅線が挟まれてしまうので注意。
点灯テスト。このままだと光が拡散しすぎて頭の中が明るくなりすぎますね。
胴体はここを通します。バックパックの中にマイコン基板や小さな電池が入りそうなそこそこのスペースがあります。LR41などのボタン電池なら直列2個でそのまま入りそうですね。
モノアイの光は正面以外はいらないので遮光します。手持ちのアルミパイプを試しにモノアイ基部に被せてみました。
ちょっと暗いですが、これが肉眼で見たモノアイの感じに最も近い画像です。アルミパイプを被せたので内側全体がピンクに照らされずに済んでいます。ただし、遮光は完全ではないのでもう少し手を加えたほうが良さそうです。モノアイの根元のあたりから少し光が漏れているのが側面からは見えていますからね。
グフはこんな感じですね。ザクも同時にLED化してみましたが少しだけ違う部分ありました。それは次の記事でやります。まぁ、ほぼ同じなんですけどね。
それにしても次のキットが決まらないです。VF-1からもう1週間以上経つのに何かを引っ張り出して少し触ってはそっと箱に戻す作業をずっと繰り返してますね。ということで、しばらくこんな感じでちょっとしたコツみたいな記事が続くかもしれません。
ザクとはちょっとだけ違うのですね、ザクとは・・
by 青い森のヨッチン (2021-05-21 15:16)
その流れを考えればザクからやれば良かったですねw
by 電子ラモス (2021-05-22 08:26)