PLUM 雷電V アズマ パチ組レビュー [PLUM 雷電V AZUMA]
ピーエムオフィスエーのPLUMシリーズ新作、雷電VのAZUMAを買ったのでとりあえずパチってみました。
Pretty Lovely Unique Mechanism、略してPLUMですねー。PLUMのキットはこのブログを始めてからはダライアスのレジェンドシルバーホークを3個、グラディウスのビックバイパーを作りました。それ以前だとレイノス量産型を電飾で作りましたね。ヴァルケンとかシルフィードなどなど大量に積んでます。
前置きはこのぐらいでさっそく組み立てていきます。
アマゾンで4200円程度で買いました。ガンプラと比べると値段の割にはパーツ数が少ないし小さいけどバンダイ以外はこんなもんですよね。比べる方がおかしい。
戦闘機なのでデカールも多めです。PLUMでこんなに大量のマーキングがあるのは珍しいですね。
いきなり機首部分完成。この間の細かい作業はすべて省略です。色分けはほぼ完璧。キャノピーの前に白い線が足りないぐらいですね。この部分はデカールでも補完できません。
キャノピーもご覧の通り。無塗装でもこのように気の利いた仕上がり。ハセガワだったら確実に塗装が必要になる上にど真ん中にパーティングラインが入っていたかも。別にハセガワをディスっているわけではない。キャノピー後方にある赤い突起部分、この周辺は黒く塗りつぶす必要がありますね。
このキットで合わせ目が出るのは唯一この機首部分のみ。コクピット内部と機首下面。パイロットフィギュアがないのがかなり残念。
主翼・尾翼部分は接着が必要なパーツがいくつかあります。ガンガン省略していきます。
瞬着の点付けで仮組みでもすればよかったんだけど、後で瞬着を削るのが面倒なんでサボりましたwでも大体の感じはわかるでしょう。パチ組終わり!
色分けはかなり頑張ってますね。わずかに足りない白いラインは付属の水転写デカールを使います。
このジェットノズルを電飾するのは結構難しそう。改造するなら自作パーツに置き換えてしまった方が良いかな。
裏側。足は差し替えで着陸状態、飛行状態を選択できます。
台座デザインはいつもと同じなんですけど、改良されたのかな?以前の台座はボールジョイントがギッチギチで一度はめてしまうと抜けなくて、無理に抜こうとすればジョイントがもげるような代物だったんで調整が必要でした。でもこれは無調整でも丁度いい感じになります。1つ前のビックバイパーも確かちょっときつかったような気がするんですよね。
おまけとしてボーナスキャラのミクラスが付属。
PLUMも随分出来が良くなってきたなと感じましたね。アズマに続いてスピリッツオブドラゴンとムーラン・ルージュもキット化されたら間違いなく買うでしょう。ただもうちょっと大きくならないのかな・・・。やっぱり1/72程度の大きさは欲しいところです。
今回はあくまで仮組みしただけでこのまま本格的な制作に入ったりはしません。今はハセガワの1/48 VF-1Aを作ってます。このキットを仕上げるとしたらVF-1の次にやるかもしれない・・・いや、わからん。今月はmk-Ⅴとかクスィーがあるからそっちいくかも。
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