BR425(CR425)を電飾改造に活用する方法を考える [電飾便利アイテム]
PG UNLEASHED ガンダムのビームサーベル用にCR425という充電池を試しに買ってみたので、ついでに他の電飾改造に使う方法を考えてみました。長さが違うだけのBR435なども接続方法は同じですね。
一次電池のBR425と間違えないように目印としてマスキングテープを巻いてあります。USB充電器と充電池の2本セットで300円程度でした。中華製なんで品質の方はかなり怪しいです。
この充電池はPGUのビームサーベルに使えないかなってことで買ってみましたけど、よく見たら電圧が3.6Vなので使えるかどうかわからないですね。本来はBR435という3Vの電池を使うので、3Vでどの程度の電流が流れているか測ってやれば、中に入っているであろう抵抗器の値も安全に計算できます。いきなり3.6Vで試してしまうと中身のLEDを焼損させる恐れがありますからね~。
まぁ、分解すればすぐわかるんだけど、使わないビームサーベルはヤフオクに出す予定なので壊したくないんですよね。手が空いたら測ってみます。
今回はこのタイプの電池を他のキットに活用する方法を考えてみました。
ご覧の通りちょっと変わった形なので電池ボックス的なものも売ってないみたいですね。専用の端子ですら売っている店を見つけることができませんでした。ということは自作するしかないということになります。
それでちょっと調べてみたところ、この電池の本来の用途である釣りの浮きを自作する方もいるようで、そこからヒントが得られました。ギボシ端子というものを使います。
これはギボシ端子のメスです。形状的にオスよりもこちらの方が良さそうだったんで買ったんですけどオスメスの両方セットのタイプを買えば良かったかなとちょっと後悔。
ギボシ端子は太さ4mmのこの電池にぴったりです。
これでプラス側の端子として使えるはずです。残りはマイナスですね。マイナスは先端の細い部分です。これは通常のメスピンソケットには全く入らないけど、ジャンパーワイヤーのメスになんとか入りました。
というわけでギボシ端子とジャンパーワイヤーを組み合わせてみました。
ギボシ端子には直接リード線をはんだ付け。はんだ付けの場所は暫定です。
電池を挿します。
LED点灯!いけそうですね。
とりあえずあり合わせの部品で作ってみましたが、もう少しコンパクトなサイズにできると思います。例えばプロペラントタンクや武器のマガジンなど、武装やオプションパーツに仕込んだりできるんじゃないかな~。形状などを考慮すればコイン電池よりも使いやすい場面が確実にあると思います。
少なくともこの使い方なら電池をキット本体に内蔵しなくて済みそうだし、なにかしらの外部オプションに偽装しやすいのではないかと思います。
結局のところ、ギボシ端子を買わなくても銅板とかで自作すればかなり小型化できそうに感じました。ジャンパーワイヤーも中身の端子だけ秋月電子とかアマゾンで買えるので、それを加工すればかなり小さくできます。たしか以前に作ったMGジェガンの手と武器の接続端子がそんな方法でしたね。
この電池にはなかなかの可能性を感じます。
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