PG UNLEASHED ガンダム part6

電源とスピーカー関連の改造です。スピーカーはコアブロックを外して内蔵する方式と、コアブロックはそのままで外部スピーカーを使用する方式の両方を使えるようにしました。

■ スピーカーと内部電源 ■

スピーカーはamazonのマケプレで数年前に購入したものです。大きさは4cm×2cmで厚さ6.5mmといったところでしょうか。今回は一緒にCR2032用の電池ケースも入れることにしたので小型のスピーカーにしました。

右側の２本のリード線は電池、左の２本はスピーカーのです。

裏側には電池ケース。両面ユニバーサル基板は角型ランドの厚さ0.3mmでスルホールタイプです。いつものを使い切ってしまったので仕方なくこれを使いました。スルホール基板というのはランド（穴の周囲にあるはんだ付けするための金属部分）の表と裏が繋がっていて電気が流れるタイプのことです。繋がっていなのものはノンスルホールといいます。

音量調整用の抵抗器もここに付けておいた方がいいかもしれませんね。あとで足しておきましょう。電池はLIR2032という3.6Vの充電池を使います。

ガンダムの首の下にはLEDユニットを入れるためのスペースが有って、そこに基板などの回路が入ります。ピンソケットを上の写真のように仕込んでみました。コアブロックと干渉することなくスピーカーとの接続ができました。

■ 外部電源との接続 ■

内蔵電池を使わない場合はいつものようにUSB電源を使います。外部スピーカー用のソケットも必要なので3連ピンソケットを背中に付けました。

外部スピーカーを使うのであれば内部スピーカーをコアブロックに換装し、電池用のソケットをコアブロック電飾用の電源としても使えます。

今回、コイン電池も使えるようにしたのはあくまでも撮影のためです。写真とか動画を撮るときってやはりケーブル類が目障りで邪魔なんですよね。普段部屋に飾っておく分にはさほど気にならないし、電池切れを心配する必要もないので実用的ではあるんですがね・・・。

実はスピーカーだけだったら結構な大きさのスピーカーが入っちゃうんです。音が全然違うんで普段はこっちを使うんじゃないかな。

現在の進捗状況は、キットの改造と表面処理などの下準備がやっと終わったところです。これからPICマイコン用のプログラムを作って塗装に入るわけですが、水転写デカールが欲しいんですよねー。来月のプレバンキットにPGUガンダム用クリアカラーボディ(4950円)っていうのがあって、これに水転写デカールが付属しています。当然、予約はしてませんｗクリアボディーなんて欲しくないし、デカールに1枚に5000円も出したくないですからね。オークションでデカールだけ入手できないもんでしょうか。たぶん無理でしょうね～。

というわけで他社のデカールを適当に使うかキット付属のシールを使うか・・・悩みどころです。自作するという選択肢は私にはありませんので。

今回はここまででーす。

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