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PLUM ビックバイパー電飾改造 part4 コクピット [PLUM ビックバイパー]

コクピット内部のコンパネ類を自作して電飾改造しました。

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本来の操縦席にはコンパネ類を表すようなモールドなどは一切なく、設定なども全くわからないので適当にでっち上げました。


方法としては、コンパネがあるだろうと思われる部分に1608サイズのチップLEDを収めるためのくぼみを彫り、そこに自作のコンパネを貼り付けるという単純なものです。


まずチップLEDを入れるためのくぼみを作ります。これはスピンブレードを使って彫りました。下の写真は1608サイズのLEDをあわせてみたところですが、少し大きかったので1005サイズに変更。そして0.15mmのエナメル線2本を通すための貫通穴が必要なので、0.5mmのドリルを使用して配線用に穴も開けておきます。

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貼り付けるコンパネはクリアーオレンジのランナータグを削って作りました。モニターっぽく丸モールドを掘っておきます。軽くサインペンでコンパネを黒く塗って瞬着で点付けしテストしてみました。これで雰囲気をなんとなく確認して、まぁこれでいいかということでこのまま進めます。

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このコンパネパーツは裏側以外は黒サフなどを使って遮光処理し、塗装後に貼り付けます。順番としては基本塗装 → LED取り付け → 接着 → 隙間をエナメル塗料で塗って埋める → コンパネのパネルに着色といった感じです。パネル部分はマスキングせずにそのまま塗装後に軽く彫り直す感じで塗膜を剥がすようにしました。強度的には頼りないけどLEDにトラブルが起きた時にリカバーしやすいので接着にはタミヤの水性接着剤を使っています。瞬着はトラブルが起きた時に怖いですね。


で完成したのがこれですね。

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真ん中の丸いパネルは1mmのスピンブレードで、横の小さなパネルは0.5mmのドリルで掘りました。本当は四角が良かったのだけど面倒だったので妥協しました。緑の部分は台形状に切った薄いクリアグリーンのプラバンを貼っただけで、光の漏れを敢えて遮光しないで逆に利用して光らせています。

クリアグリーンのプラバンなんて言ったけど正体はダイソーで買った透明下敷きですw厚さが0.5mmほどで加工しやすいので武器のセンサーとかによく使ってます。確か赤と緑がセットで売ってるんじゃなかったかな?赤はあまり使わないけど。透明プラバンを塗るのはけっこう面倒だからこういうのがあると便利だよね~。

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で、これをコクピットに合わせてみるとこんな感じになりました。写真だとヘッドマウントディスプレイ的なものをエナメルの赤で塗ってますがこれは気に入らなかったので後ほど剥がしました。

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これにキャノピーが付きます。

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基本塗装も終わってここまで出来ましたがこれで本当にいいのかなと思う部分もあります。機体左右のオレンジの部分にも電飾していますが、それに比べるとコクピットが暗すぎるように感じるのです。コクピットの改造を始めた時にコクピット全体を明るく照らし出すテストもした上でこの方法に落ち着いたはずなんですがね・・・。

下の写真がその時のもので、上はオレンジ、下が白のLEDで試した結果です。コンパネのあたりにチップLEDを直接取り付けて遮光などは一切していない状態です。

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これだと明るさ的には見劣りしないけど、LEDが丸出しなのがなんか嫌でね~。コクピットがこんなに明るいのも変だよな~ってことでボツにしたはずなのにここに来て迷うとは。電源は5V、コンパネのLEDは白なのでVFは3.0ぐらい、差し引き2V余るのでオレンジのLEDを直列で追加するという手もあるのですが。これはもう最後の最後まで決まらない予感。全体を見て決めるしかないか・・・


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