EXモデル ムサイ(二隻目) 電飾改造 part3 コムサイとか電飾 [EXモデル ムサイ]
1隻目の反省点を活かすために続けて2隻目のムサイを作っています。いくつかの変更点がありますが、とりあえず前回はスルーしたコムサイを改造しました。1隻目の製作過程などをかなり端折って記事にしてしまっていたので今回からはちゃんとやっていこうと思いますw
■ コムサイの改造 ■
コムサイはコクピットの部分のプラが意外と薄いので裏側から削らなくても上の写真のような感じで光が透けます。透けなくていい部分は裏側からいつものように黒サフで遮光しました。コムサイに使用したチップLEDは5730サイズ(5.7mm×3.0mm)のイエローでチップ型としては大きいですね。でも厚みはあまりなくて薄っぺらいので結構役に立ちます。これをチップ抵抗器(1KΩ)と一緒にプロトタイプ基盤にはんだ付けしたのものをコクピットの真下にグルーガンで固定しています。
コムサイは合わせ目消しが必要なパーツで、塗装後にLEDを後ハメしていくのは面倒かなと判断して先にLEDを固定しました。これLEDの位置決めが割とシビアなんですよ。
エナメル線をグルーガンで固定する時は下の写真のようにちょっとくねらせてやる。
エナメル線はコムサイのハッチの部分からムサイの本体まで通すので脱着できなくなります。
コクピット以外にも光点を作ろうかと思ったけどやりすぎは良くないのでこれぐらいにしておきました。
というのは建前で、本当のことを言うとこのムサイの製作だけで0.3mmのドリル刃を計4本も折ってしまってもう穴を開けるのが嫌になってしまったのですw調子が悪い時はこんなもんなのかな~?ただひたすらに数十個の0.3mmの穴を開けるだけの作業を続けていると集中力がガタ落ちになりますよね。もう3個めの穴ぐらいから作業に飽きてますからねw
■ 光点を追加 ■
ムサイ本体の光ファイバーも1隻目より20箇所ほど増やそうと思うので各所に穴を追加。たぶんまとまると思うけど大丈夫かな・・・
可能ならイグルー版のパーツにも電飾を追加したくて加工だけはやってみたけどこれは無理っぽい。
裏側を1mm幅のスピンブレードでギリギリまで削り込んで光が透けるようにした。これはボツだねー、絶対まとまらないわ。
■ 左右エンジンの航行灯 ■
他には左右のエンジンに付ける航行灯。1隻目は0.5mmの穴を開けて光ファイバーを通しただけだったけど、光ファイバーは断面のほぼ正面から観てやらないと光っているのが伝わりにくい。したがってクリアパーツをかぶせてやることにした。
穴を開ける位置は1隻目と同じ。ここを四角く掘ってクリアカラーのプラバンをハメるだけ。こうすることでおそらく横から見ても光がちゃんと見えるようになると思う。クリアパーツは少しヤスって曇らせたほうがいいかな。
今回はここまでです。その他の近況としてはQiを取り入れてみようと思って送受信用のパーツを買ってみたりしています。RGのνガンダムは電飾改造や表面処理などは終わっていて効果音の作成とPICマイコンのプログラミングが残っている程度。水転写デカールはもう待ってられないよね。
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Qiは気になりますね~
by 青い森のヨッチン (2020-02-05 20:08)
Qiはガンプラに使うのは厳しい感じがしますけど、1/1000以上の宇宙船とかならなんとかなりそうですね。そのうち試してみます。
by 電子ラモス (2020-02-06 08:20)