EXモデル サラミス＆マゼラン 電飾改造1 [EXモデル サラミス＆マゼラン]
年末から製作しているEXモデルのマゼランとサラミスの電飾改造です。簡単に終わらせるつもりが結局は光ファイバーを60本ぐらい使うハメになってしまいました。
最初は艦橋とバーニアだけ電飾するつもりで製作を開始したものの、雰囲気を確認するためにMSイグルーを観たら航行灯やら小窓の灯りもやりたくなってしまって気がついたら光ファイバーと配線で内部がえらいことになってます。実はこのキットは以前にも電飾改造で製作した事があるので、今回はもうちょっと凝ったものにしたいなという思いもありました。
マゼランはMSイグルーだと窓の灯のようなものは確認できなかったのですが雰囲気で適当に追加しました。0.25mmの光ファイバーを50本以上、艦首の部分だけ0.5mmを使用。アンテナが1本折れてしまったのですべて組み終わったあとで修復しなきゃいけないです。折れそうだなと感じていたので気をつけてはいたのですが、アンテナ部分にも光ファイバーが通っていて手順上どうしてもこの段階からアンテナを取り付けて作業しなけれなならなかったのです。
サラミスはイグルーの劇中ではそこかしこに窓の灯を確認できるのだけれど、窓の位置とモールドが全然合ってないし、いかんせんサイズが小さすぎてこれに収めるのはちょっと無理かな～ということでパスしました。マイコン基板を入れなければもしかしたらいけるかもしれないけど。
0.25mmの光ファイバーの束を纏めるためにまず適当なサイズの熱収縮チューブに通して瞬着で固定。光ファイバーの先端が広がらないように纏めておけば作業しやすいです。それからチップLEDを入れたプラパイプにはめ込み。このままだと光が透けるのでこのパイプも全体を熱収縮チューブで覆って遮光します。光ファイバーも光が漏れている部分はいつものように黒サフを塗ります。
光ファイバーを纏めるとどれがどれだかわからなくなることがあるため、必要に応じて目印として色を付けています。
私の場合はこんな時もチップLEDを使いますね。3mm砲弾型とかはどうしても足が邪魔くさくて使いにくいんです。足は固定に利用できたりするので便利な点もあるんですが個人的にはあまり使いません。
光ファイバーってやっぱり扱い難いな～と改めて感じました。0.25mmは最も細いサイズなんでまだマシな方ですが、0.5mm以上になるともうカチカチというか反発力が強くて作業しにくいし曲げるにしても熱を加えてやらないといけないですからね。イライラしてストレスがすごいｗ上の写真のように熱収縮チューブをシュシュみたいに使って作業します。
熱を加える場合はドライヤーでやるのが無難だと思います。
光ファイバーを通す時も、僅かな隙間に大量の光ファイバーを通す場面とかあります。そんな時はスプリングとか使うとめっちゃ捗りますよ。
ルートに挿入したスプリングの中を通してみたり、スプリングに光ファイバーをギュウギュウに詰めて纏めれば裁縫の紐通し的に使えますしね。まぁ、便利なもんです。
通したファイバーは纏めておかないとイライラが爆発してぶん投げたくなります。
こんな感じで作ってますがサラミス＆マゼランはもう一日あれば完成するんじゃないかなってとこですね。実は同時にムサイも作ってたりするんですがｗ
これ以外の近況としては、RGのνガンダムは5730だったかな？チップLEDが届いたので製作再開できる状態。振動モーター待ちのスコープドッグはまだ部品が揃わないです。振動モーターを何種類か注文してあってほとんどは届いているのだけれど、最後の1個であるダブル振動モーターがまだなんですね。モーターの両端に振動を発生させる分銅がついているものでちょっと楽しみにしてたのだけれど誤配送されてしまいましたｗ
お正月に届いたんですよ、でもなんか封筒がやけに薄っぺらいな～と思ったら中に入っていたのは禁煙パッチでした。アマゾンとかアリとか海外から発送される系のものはこういうのが頻繁にあります。ただでさえ時間がかかるのにそれさえ無駄になってまーた待たされるわけですよ、たまらんですね。
久しぶりの更新になりましたが今年はもうちょっと更新の頻度を上げていきたいですね～。
それでは今年も宜しくお願いします！
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