SSブログ

RG フルバーニアン電飾改造 part7 電子部品の組み込み作業 [RG フルバーニアン]

ガンダム試作1号機フルバーニアンの製作も大詰めになってきました。基盤や配線、LEDを取り付ける作業が難航していましたがようやく終わりそうです。IMG_7629.jpg

■ バーニアにLEDを取り付け ■

バーニア各種を塗装してからチップLEDを取り付けていきます。以前の記事にあるようにプラパイプとプラ棒を組み合わせたバーニア基部を自作し、これをLEDの台座として塗装後にはめ込む構造になっています。これをバーニアに合わせるとチップLEDが丸見えになる箇所があるので、そこには鋼魂のエッチングパーツAW-076を使って目隠しをしています。

IMG_7590.jpg

IMG_7599.jpg

今回は胸以外の電飾バーニア全てに同じような処理をしました。


■ 配線 ■

構造上どうしても線材が外から見えてしまう部分があるのでこれも隠す必要があります。いつものように熱収縮チューブをぐにゅ~っと引っ張って伸ばしチューブを作りました。伸ばすと薄く柔らかくなるのでそれほど邪魔にはなりません。

IMG_7591.jpg

IMG_7595.jpg

スネのシャフト部分はアルミパイプに置き換えています。その裏側に足裏バーニアからの配線が外に丸出しなのですが伸ばしチューブを被せているので目立たなくなっています。写真でもほとんどわかりませんね。こんな感じでエナメル線やビニール皮膜線などを隠しながら背中に集めていきます。

IMG_7607.jpg


■ フレームの補強 ■

フルバーニアンはコアファイターがあるせいでそのままだとあっという間にバラバラになります。電飾改造するためにはコアファイターの分離合体機構はオミットしてフレームがバラけないように真鍮線で固定します。配線を通しながら同時に固定作業もしなければいけなかったのが大変でしたね。真鍮線を接着してしまうと分解できなくなるので折り曲げて固定しています。

IMG_7405.jpg

例えばこんな箇所でも飛び出てる部分をL字に曲げて抜けなくします。


■ マイコン基板にはんだ付け ■

背中のバックパック内に集めた電線をマイコン基板にはんだ付けして終わりですがここからがきついです。

まずガンダム本体の線から作業しますが、ピンソケットを使うだけのスペースがないので基盤に直付します。バックパックの上ではんだ付け作業をしなければならず、線の数が多い上に基盤も1.27mmピッチで小さく、さらに作業スペースがかなり狭いです。その上、全塗装品なので塗膜が剥がれないように考えながら手を動かさないといけません。

本体には頭、武器、足のバーニア、胸のスラスターなどのLEDと電源、グランド、スピーカーをつなぐためのソケットがあります。

IMG_7620.jpg

IMG_7621.jpg


次にポッドを接続します。だいぶごちゃごちゃしてきました。

IMG_7624.jpg


最後に背中のバーニアを接続。

IMG_7626.jpg


逆噴射モードにしたところ。

IMG_7628.jpg

今回は電子部品を仕込む作業にミスが連発して時間がかかってしまいました。あとビームライフルだけなんですが先端のマズルを割ってしまって修復中です。



↓ブログランキングに投票お願いしまーす!




nice!(12)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 12

コメント 2

青い森のヨッチン

ご訪問できないうちに着々と進行されていますね
こうしてみるとRGサイズでの作業内容&作業量ではないですねぇ
by 青い森のヨッチン (2019-11-13 20:44) 

電子ラモス

RGはガンダムとザクでやったような簡単フィニッシュ&簡単電飾がぴったりですね。フルバーニアンはこの記事の直後に完成していますが全塗装とフル電飾までやる必要はなかったかな~と反省していますw
by 電子ラモス (2019-11-14 05:51) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。