HGUC ドラッツェ改 part1 モノアイ電飾改造 [HGUC ドラッツェ改]
RGフルバーニアンと並行してプレバン限定のドラッツェ改の製作も始めました。
とりあえず最初は頭部モノアイの電飾改造です。
RGフルバーニアンのジュッテ電飾の添え物としてジオン機も製作しようということでしたが、たまたま積みプラの中にあったのでこのキットにしただけで、正直なところこのドラッツェ改が何に出てくるMSなのか全く知りません。通常のドラッツェは数年前にすでに作ってありますがヒケがかなりきつかった印象があります。
■ モノアイをLED化する改造 ■
では早速ですが改造していきます。このドラッツェタイプの頭部はかなり独特なデザインで私は好きなタイプなんですが、モノアイレールの幅が狭いのでモノアイパーツを埋め込むとすれば1mmが限界でしょう。さらに頭がど真ん中で分割されているので合わせ目消しが必要になりますね。で、今回モノアイを埋める位置は正面から見て左側に決めました。こんな感じで1mmの穴を開けます。
裏側にはチップLEDが入るのでピン受けなどを削り取ってスペースを確保。
1608サイズのチップLEDを3mmの白い丸棒に入れて発光するプラユニット的なものを作ります。自分的にはお馴染みの手法ですね。これまでの製作だとMGのヘイズル改とかに使っています。
丸棒に窪みを作ってLEDを収めますがLEDの発光面は内側に向けて取り付け。いつもならピンクのLEDを使うのですが今回はなんとなく赤にしてみました。
これを下の写真のような感じで頭に入れます。実際には遮光した後で水性接着剤や粘着剤などで固定した上で、配線は首の中を通す予定です。回りくどいことをしているように見えるかもしれませんが、塗装後の作業効率や断線などのトラブルへの対応、土壇場での仕様変更なども含めて自分的にはこれが最もシンプルで失敗が少ない方法なのです。
次はモノアイレールに開けた1mmの穴にモノアイになる素材を挿入します。今回は1mmの白い丸棒と1mmの光ファイバーを試してみました。
~1mm丸棒でテスト~
丸棒は無塗装ですが塗装する場合はクリアカラーを使うことになるでしょう。白いプラは光がかなり透けるので、この透けを利用して光らせます。光ファイバーやクリア系の素材がない場合などに使える手法です。光の感じとしては良く言えばマイルド、悪く言えばぱっとしないといったところでしょうか。クリア感がないのも好みが分かれるところでしょう。写真だとわかりにくいかな?
~光ファイバーでテスト~
光ファイバーは断面の光がそのまま伝わる感じなので、そのままだと暗いとかいうことはないですね。光の感じとしては良く言えばギラギラとはっきりしている、悪く言えばドギツイといったところ。(PWMなしの場合)
テストしてみた結果、ドラッツェ改のモノアイはかなり強めに主張しないとフルバーニアンの光量に負けてしまうと思うので今回は光ファイバーを使うことにしました。たまには赤いモノアイもいいですね。
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